危険な存在

記事は「身内意識」から「敵か? 味方か?」へと続き、今回は「危険な存在」へ続けようと思います。直前の記事で「ここまでお読みになったあなたはモシカ私を危険視なさいますか?|д゚)」とお尋ねしました。そして敵視・危険視する思想(の人)は危険な存在だと展開したつもりです。凶悪犯罪者は然り、ナチスもまた然り。彼らは(人間に)害悪を働きますからね。

私が係わっている細やかなプランター庭園にも多くの生命体が存しますが、そこはマサに戦場に違いありません。何れもが生延びようとして一所懸命に戦っている。今のところ私は覇王の地位を保っている‥とは言え、私の支配を受容れない存在は多くいて、彼らは私に害悪をなし続ける。そして私も彼らに害悪を為し続けている。そこは誰もが生き残りをかける戦場!

戦場には、私と仲よく遊んでくれる者たち(A群)は存するし、私の好意を無視する者たち(B群)も存する。あなたならご自分の味方をどのようにお見つけになりますか?敵をどのように分別なさいますか?分別の仕方は誰もが同じである訳ではない筈で、ツイッターで拡散してくれる人を味方と捉える人も大勢いらっしゃるでしょう。敵は(あなたを)危険に遭わしめる存在ですね。

生命体はナニモノかを受容れた瞬間に無防備になる性質を持っているように思います。現に私自身がそうであり、受容れた存在に心を許します。心を許す相手だから私は喧嘩も出来る。心を許せなければ私の丸裸の心を晒せる訳がありません。あなたの場合そうでは無いでしょうか?立派な人に心を許すあなたかも知れない‥けど、私には立派な人か否かの判断は出来ません。

この人はナニがあっても(私に)害悪を為さないと想って無防備になることはあります。人間だから心が通じ合うことは不可能でないと想って心を許せる部分もある。愚かな生命体‥とは云え善玉菌に心を許せる部分も私にはあります。愚かに見えるけれど著しい進化を見せるナメクジに私は恐れを為していて、戦うなら一気呵成に殲滅するのがベターだと思ったり‥、

この一気呵成ですけど、殲滅し切れるならOKかと云えば、殲滅した後の世界のバランスは崩れないかと恐れてもいる私。それでナメクジを出来るだけ賢くしない方途を探したり‥結局、憎いナメクジとは棲み分けるのがベストでなかろうかと現時点で私は考えているところ。戦いは敵を強化する法に違いないと私は考えます。ナメクジはしっかり学習しますからね⁉

(ナメクジなどの)敵を強化する存在は私にもあなたにも危険な存在に違いない‥と結論づけることにもなる‥今のところですけれど。この危険な存在をあなたは排除したいでしょうか?排除せずに棲(住)み分けたいですか? 私の箱庭療法は私の、私の世界、私の暮らす社会をどのように健康へ向かわせられるか‥まだまだ始まったばかりではあります。

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