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急に気温が下がると困る(2024/02/21の日記)

6:30起床。朝から寒い。雨も降っている。
昨日は5月中旬の気温だったのに、今日はいつもの2月の気温のようだ。
寒い、油断してしまう。
急に気温が上がるのは、まだ許せる気がするのだけれど、急に下がるのは本当に困る。体が困っているように感じる。


スピッツの「春の歌」

スーベニア
スーベニア

昨日の春の陽気の勢いで、このレコードを聴いていた。
春が逃げないように、春の歌をボリュームを上げて聴くことにした。

このアルバムはとても音がいいように思う。
三日月ロックも音がいいのだけど、このアルバムもすごくいい。
アコースティックギターの音が、弦が震えているのが見えるように感じるし、決して力強くないボーカルが、細いながらもとても力強く感じる。
だから「春の歌」「正夢」のような曲がとても映えるのではないだろうか。
スピーカーの質とかではなく、どんな環境で聴いても納得できる音なのでしょうね。

このアルバムももう20年近く前のリリースになりますね。
すでに大ベテランだったスピッツですが、いま聴くと当時はまだまだ発展途中というか、いろんなことを試す段階だったのだなと感じます。
とは言っても、最新アルバムの「ひみつスタジオ」でも同じように試行錯誤しているのだから、スピッツは永遠に新しいチャレンジを続けるのでしょう。すごい。「スピッツワールド」「草野マサムネ印」とかいう言葉を軽々と乗り越えていくんだな。
きっと10年後も、すごい新作が聴けるに違いない。楽しみでならないね。