20190711_ガンブリヌス六本木_ヘッダー

天ぷらとクラフトビールのペアリング。東京・六本木「ガンブリヌス六本木」【新ベホイミのグルメ#001】

ブロマガ「Behoimi Direct-ベホイミダイレクト-」で飲食店のレビュー記事「ベホイミのグルメ」を2年ほど書き続けてきたのだが、ファイルサイズが上限に達してしまったらしく写真を上げられなくなってしまった。
……というわけで。
今後は「新ベホイミのグルメ」と改題し、noteに記事を上げていく。
ブロマガと比べると使い勝手はこちらの方が圧倒的に上。更新頻度も上げていきたい!

さて、その第1回を何処にしようかと悩んでいたときのこと。

某日、行きつけの店にて「MaTcha IPA」というクラフトビールと出会った。「ヘイジーIPA」という近年流行りのスタイルなのだが、名前の通りお茶を副材料に使っているそうで、独特の苦味が後を引く。ほんのり和風なクラフトビールだった。
なんでも天ぷらとクラフトビールを出す店の一周年記念ビールだとか。和風のビールと和食。さぞ相性が良いに違いない……

と思った翌日。早くも私の足は六本木に向かっていた。フットワークは軽いに越したことはない。

六本木駅から徒歩で2~3分。「ガンブリヌス六本木」である。
国分寺「ビアカフェ ガンブリヌス」の支店にあたる店だが、フードメニューは全く異なる。国分寺は洋食中心の品揃えなのに対し、こちらは和食に徹している。

クラフトビールは20TAPとかなりの品揃えだが、そもそも「MaTcha IPA」と食事の相性を確かめるのが目的の訪問だ。パイントサイズで注文!

高品質と評判の「天使の海老」と、出汁のきいた「おでん大根」をつまみに飲む!サクサク衣の天ぷらは専門店にも引けを取らない仕上がりだ。
IPAというスタイル自体揚げ物と良く合うので、和風のテイストが加わってますます申し分ない。

大好物のだし巻き卵。甘くないタイプなので酒との相性はバッチリ。日本酒に手を出しそうになるが、翌日が仕事なので流石に自重……。

チェイサー代わりにと頼んだのがこれ。お茶を発酵させたノンアルコール飲料「コンブチャモヒート」。ミントを効かせすぎな感はあるが、これはこれで夏らしくて良い。

締めは明太子のお茶漬けで。ご馳走様でした。

クラフトビールの店というとアメリカンorブリティッシュスタイルの店がまだ多いが、池袋「万事快調」神保町「日ノモトビアパーラー」など和食とのペアリングを追求した店も増えつつある。是非お試しあれ。


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