普段の旦那さんがぶっきらぼうに感じる理由。あえてそうしている可能性とそれに対する私の仮説。
何の前触れもなく始まった言い争い
子育てを目前にした私たち夫婦は、
家族留学というサービスを利用して勉強の機会を得ている。
今回はただの長い前置きになってしまいそうなんだけど、
家族留学に関するイベントを通して色々考えさせられたから
どうしてもこの状況を話してみたくて、わざとごちゃごちゃと書いてしまうね!!
今はちょうどその2回目の家族留学を希望していて、
今日はその担当者の方とzoom面談があった。
面談が終わり、今日の全ての仕事を終えて、
私は色々解放されてふざけて遊んでいるところだった。
そんなタイミングで突然旦那さんから
「べーじゅちゃん、もっと結論から話すようにしたらズバッと伝わる気がするけど」
と言われた。
この手の話は、私たち夫婦間で時たま話題に上がり、
私は毎回不快な気持ちになってきた。
旦那さんは普段私に対してああしろこうしろとは言ってこないタイプなのだが、
この点だけは度々指摘をされる。
リラックスしているところになんの前触れもなく苦手なタイプの話が始まって、
水を差された気持ちになった。
「なにからそう思ったの?
言っとくけどあなたもそういう(話し方をする)タイプだよ」
と、不快感を露わにしながらトゲのある返しをした。
事の顛末
旦那さんが指摘してきたのは、
留学先家庭とマッチングするための希望条件を聞かれた時の私の返答だった。
てな感じで、かなり遠慮がちに、しどろもどろ話した!
私の思惑としては、
まず第一に「子育てにストレスのない家庭を紹介して下さい!」と言い切るのは
なかなか幼稚なんじゃないかと思っていた。
子育てにストレスがない、っていうのは実際の家庭ではかなり難しいと思うし、
定義が曖昧すぎるしちょっと子育てをナメてる。
それはわかっていつつも、
要はそういう自分たちが目標としたくなるようなまだ見ぬ家庭をイメージしていて、
それってどういうことなんですかね!?何かいいアイデアってありますかね!?!?
ってやや疑問を投げかけるイメージでやや無駄話を交えながら伝えた。
私が伝えたかった意図としては大体こんな感じで、
振り返って考えると、0か100かの思考になりやすい旦那さんには
このグレー感に思考の経過が詰まっているということが
理解できていなかったのかもしれない。
前提として、
面談って散らかった話をしていい場だと私は思っていて
面談やカウンセリングって相手の意図を汲むのが仕事だし、
むしろたくさん材料を散りばめて結論を探しながら話してもいいと思っているし、
もしまとまらなくても相手もプロだから、
脱線したら引き戻してくれるし収集つけてくれるだろう、
そこは委ねちゃおうって意識がある。
特に今回の担当者さんのように、
相手が同性かつニコニコしながら話してくれるから話しやすくて、
かつオリジナリティ溢れる自分の経験談などを織り交ぜながら話してくれるタイプの時は
私はこういうコミュニケーションを選択することが多いかも。
でも、
旦那さんとはその前提が異なる可能性があると気づいた。
旦那さんの中では、状況に応じた使い分けはあんまり感じられないことと、
結果が簡潔にわかりやすいのに安心するタイプなのかもしれないという結論に辿り着いた。
そしてこれをきっかけに、
そういえばあれってそういうことだったのか!と思い出したエピソードがいくつかある。
やっと意味がわかった不可解な旦那さんのエピソード
その1 返事が簡潔すぎる
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