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中国アニメ「罗小黑战记」も大ヒットの予感するよ

アニメといえば日本!と世界中の人が第一想起する時代はいつまで続くのだろうか。このnoteでは中国アニメがどんどん伸びてることを紹介してきましたね

「哪吒」(nezha)は本当に大人気でした。あまりに好評だったため公開期間が延長され、また延長され、なんと今でも絶賛上映中、興行収入はまだ伸びてます。

今興行収入は49億元までいって中国映画史上歴代2位です。もしかしたら1位になるのかもしれません。ほぼ全ての北京友達が見ました、もちろん僕も見たのですがマジで面白いし映像とか音楽のクオリティも高いです。

「哪吒」について書いたnoteはおかげさまでとてもたくさんの人に読まれてるので、日本でも中国アニメに注目する人が増えてきたのを実感してます。

そんな注目の中国アニメにまた動きが。9月7日から上映開始された中国アニメを紹介したいと思います。その名は「罗小黑战记(THE LEGEND OF HEI)」です。

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主人公の「罗小黑」(Luō xiǎo hēi)というネコのキャラクターは以前から人気で、2011年のFlash動画から誕生しました。その後9年間で28話アニメが作られました。(ペース遅い笑)

2か月1話(約6分間)のペースを目指して頑張ってますが、最近は映画を作るために更新のペースがかなり落ちていたそうです。こちらもまだ続いていて28話+番外4話が、CCTVのアニメチャンネルや大手動画サイトで視聴できます。

こいつ、すごく可愛らしいキャラクターで、QQや微信、微博などのチャットでの「表情包」としてすごく人気があります。2015年には漫画書籍化もされてました。

(↑表情包についてはこちらを御覧ください)

今回の映画作品は、元々9月12日に上映する予定だったのですが、9月7日に前倒しして(話題作りかな)公開。いきなり9月10日に興行収入1億元(約15億円)突破で9月14日に2億元に超えました。今これを書いてる現在9月19日15時までの興行収入は2.47億元です。

哪吒には及びませんが、2D アニメ映画としての成績はなかなかいいです。

中国国内で上映した2Dアニメの興行収入ランキング

1位 君の名は。 5.75億元
2位 大鱼海棠(BIGFISH BEGONIA)5.64億
3位 千と千尋 4.85億
4位 映画ドラえもん のび太の宝島 2.09億元
5位 トトロ 1.73億元

「罗小黑战记」はまだ上映中ですが千と千尋には届かなそうな感じ。なので全体4位、国産アニメで2位の成績になりそうと言われてます。でも評判はすごく良いのでもっと上まで行くかもしれません!

今週末に観に行く予定ですが、僕の周りの友人の評価も、Weiboでの評価も非常に良い。癒されるしクオリティーが高いアニメ映画だそうです。

また、日本での公開も決まっていて9月20日(あれれ、今日じゃん!全くの偶然です)から29日に池袋の映画館で観られるそうです。

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なぜかチケットの購入方法から中国語になってます。さすが池袋は東京のチャイナタウンだけのことはありますね!

初日には限定版のキャラクターがプレゼントでもらえるそうですよ。時間のある方はぜひ行って、観て感想聞かせてください。

ちなみに先週9月13日にコナンも公開されました。コナンは過去に公開した自身の中国市場の興行収入記録を更新して、これを書いてる現時点(9/19)までの興行収入は1.83億元(約28億円)です。頑張ってます!


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