呷哺呷哺。一人しゃぶしゃぶができるチェーン火鍋店
最近僕のnoteでは火鍋を語り過ぎですが、今日も火鍋です。
お一人様でも気楽に行かれる火鍋の有名店「呷哺呷哺」を紹介します。この店を知らないのはMcDonaldや吉野家を知らないようなものです。
この呷哺呷哺(xia bu xia bu)という店の名前の発音は日本語の「しゃぶしゃぶ」とほぼ同じ。
この前noteに書いた「海底捞」に一人で行くと相席にぬいぐるみを置かれるよってのが反響がありました。
流石に一人で火鍋食べに行くってなかなか辛いですよね、でもどうしても食べたいときもあります。そんなときはこのお店に行きましょう!
「呷哺呷哺」は全国チェーン展開していて、海底捞よりも店舗が多く、中国の人たちに愛されてます。魅力は「安い」かつ「少人数で簡単に行ける」です。
北京ではよくデパ地下や大きいスーパーの出口付近に「呷哺呷哺」のお店がよくあって、結構店舗を持ってると思います。dianpingで調べたら、北京だけで驚きの247店舗です。
dianpingで中関村(北京の秋葉原的な街)にある店舗を選びました。採点は4.5星で味と環境とサービスについての点数は今までの9点台ではなく、8点台となってます。その分、一人当たりの消費額は76元で約1200円、とても手ごろですね。
お店は場所によってちょっと雰囲気が違います。
↑大体はこんな感じです。カウンター席がメインでちょっとだけ四人テーブルがあって、それ以上の人数のテーブルは置いてません。
鍋は一人一つ。超ざっくり言うと「吉野家の火鍋バージョン」ですね。
でもたまにちょっとおしゃれ雰囲気の店もあります。
雰囲気だいぶ良いです。でもカウンター席で一人ごとに鍋があるスタイルに変わりません笑
独りで食べるときのはこんな感じです。IHで加熱してますから、火加減は自分で調節できます。
dianpingでのおすすめランキングはこんな感じです。おすすめというよりはみんな上位の3つは必ず注文します。
ファストフードに近い感じなので、注文も一枚の紙で終える仕様です。
この写真で分かりますかね。まずは右側のベースとなる出汁から選べます。「四川風の辛いスープ」「普通の辛いスープ」「タイのトムヤムクン」「四川風酸菜スープ」「インドカレースープ」「すき焼き風スープ」「トマトスープ」「キノコスープ」「北京風スープ(ほぼ水のやつ)」から選べます。
タレは一回注文すれば追加は無料なので、必要があればスタッフに声をかければOK。肉や海鮮もいろいろあって、野菜は盛り合わせもあり、好みで2種類の組み合わせもOKです。
そしてお得なセットもあります。
例えば一人で行く場合、牛しゃぶセットを選べば、54元(約830円)で、8元以内のベースとタレが一つ、牛肉と野菜の盛り合わせが付いてきます。結構な量があるので普通のサイズの男性ならこれで十分だと思います。
もしそれでも満足できない食いしん坊さんは追加でランキング一位の「焼餅」や締めのメン類を入れれば大丈夫。
ちなみに僕のオススメはトムヤムクンスープと練りエビ団子コンビです。これマジで美味いですから試してください。
もしお一人で中国に旅行に来て、一人ぼっちになったときに火鍋食べたければ、ぜひ呷哺呷哺に行ってみてください。(あ、サービスは中国来たなって感じの接客が期待できますよ!)
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