科大讯飞半年报_营收42_28亿元_净利1_89亿元_To_C业务占37_

中国のAI企業 「科大讯飞」(iFLYTEK)の伸びが凄い

みなさんもう知ってますよね「科大讯飞」(iFLYTEK)。以前noteで紹介しました。

最先端AI企業で、特に音声合成や翻訳精度に定評があります。なかでも彼らが販売しているAIボイスレコーダー「SR501」はやばい、この動画で凄さが伝わると思います。

8月21日の夕方、iFLYTEKは2019年度前半の財務報告書を発表しました。報告によると、期間中の収益は4228億元で31.72%の増加粗利益は21億3300万元で33.11%の増加。めちゃめちゃ儲かってます。

オープンプラットフォームをどんどん拡大していて、開発者数は103万人に達したのとのことです。

テクノロジー主導の企業なのですが、昨年からTo C分野に業務を拡大していて、この半期のTo Cビジネスでの収益は、前年同期比45.45%増の15億7600万ドル、粗利益は前年同期比41.92%増の849百万ドルで、To Cビジネスは総収益の37.28%を占めるまでに成長しているとのこと。

■音声以外の分野の伸び

もともと実力があった音声以外の分野でも成長しています。教育用の製品とサービスでは前年比48.86%増の9.7億元の営業利益を実現。政治および法的事業収益は4.6億元で、31.58%の増加など。

特に教育。前に紹介したnoteでも書きましたが、最先端の人工知能技術を使用して、教育、学習、試験、管理の4つの主要なシナリオで教育のフルライン製品システムを構築・提供しています。現在で全国の25000校以上をカバーしている。これは日本でもビジネスチャンスが無限大にあると思う。

■中国の国家戦略ともマッチしている

凄い企業は優秀な人材が如何に働いてもらうかにかかってます。そしてiFLYTEKの中核的人材の離職率はとても低い。

中国は国家政策で人工知能産業の発展を非常に重視していて「新世代の人工知能開発計画」では、「2030年までに中国は世界有数の人工知能イノベーションセンターになる」と明言していて、AI企業やエンジニアを優遇しています。

AI企業の大手であるiFLYTEKは、過去3年間に国家標準と決められた9つの基準の計3つをクリアしている、また子会社を含めると国内外で1000件以上の有効な特許を獲得しており、業界をリードする研究開発力を持っている。離職率の低さを実現する要因になっているとのこと。

間違いなく世界でも有数の企業になると思います。今後も大注目していきます。

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(参考資料)


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