学校の休み時間は主に本を読んで過ごしていた内気な子どもで例に漏れず漫画もアニメも好きでした。

幼稚園児時代はおジャ魔女どれみシリーズ、小学生時代はクレヨンしんちゃん、名探偵コナン、ブラックジャック、結界師、ワンピース、ケロロ軍曹、メジャー、カードキャプターさくら、ツバサ・クロニクルなどなどいろんなアニメにハマっていました。

高校時代になるとコナンの登場人物、灰原哀の画像を集めてはニヤニヤしているそれはそれは痛い女子になってしまっていました。ツンデレ系&萌え系要素が強くなり当初の雰囲気とはまったくちがう全く違う変貌を遂げなければ、多分私は今もそのままだったと思う…
家族が元々漫画もアニメも好きで特に弟なんかはもう典型的な痛いオタクと化してしまったし、類は友を呼ぶで学生時代の友達はアニメオタクの子たちが多かったけど、そこまで周りがはまっているのを観てしまうとやや引いてしまって少しずつオタクコンテンツからは離れていってしまいました

再びアニメにハマったのは仕事柄関わった中学生の女の子に『Dr.Stone』を薦めてもらったのがきっかけ。
科学に弱い私でも科学って面白い！人間が築き上げた文明って凄い！って思わされるし本当に悪い人が出てこないから、あまりハラハラする事なく見る事ができました

それにしても今のアニメって本当に凄い。
昔の綺麗なアナログ画にも惹かれるけど、鬼滅の刃にしても呪術廻戦にしてもアクションシーンだけ繰り返して観たいくらいぐんぐん引き込まれちゃいますよね。
特に最近はアーティストやバンドを知るきっかけにもなってます。

今1番好きなのは『平家物語』だけど、私が住んでる地域じゃ放送されていなくてアマプラで観ています笑
登場人物がどうなってしまうのかなんとなく分かってるから先の展開を思って毎回胸が苦しくなってしまうけど、背景が和紙みたいにざらついていて巻物を見ているような作画や景色とキャラクターの心理描写を重ねた演出がお気に入りでいつまでも観ていたくなります。あと枇杷や横笛など和楽器の音色がとっても綺麗。
映画『聲の形』と関わってるスタッフが殆ど一緒なのですが、この映画も大好きで大学時代に何度も何度も見返しました。

結局私は永遠にアニメオタクですね笑
またこの類の記事は書こうと思います。それでは。