最近、色々な方にフォローしていただいたので、自分がまだPAC Global（以下$PAC）を保有してる理由を書こうかと思います。個人的な憶測（ほぼ妄想）とかが大半なので、投資の参考とかにはしないことをおすすめします。

1.$PACは詐欺かどうか

高騰した際に嵌め込んで儲けようとかいう人はいたのですが、活動自体は当時から下手な通貨よりは行われていたので通貨としては詐欺ではないと自分は判断しました。
高騰して熱が冷めた後に値段が下がってパッとしなかったじゃないかという話になると思うのですが、そもそも活動の内容を見た感じですぐ上がるとか思うのがどうかしてたと思っています。
最初の時点ではBitcoinに代わる決済できる通貨にするとかいう感じで環境とかも整えていきますというような路線だったと思いますが、そんなものがすぐできるわけがないです。なので、値が上がらない且つ目立たずに下がっていくのはわりと当然だと思っていました。
色々試行錯誤していましたが、下手な通貨より活動自体は行われていたので、見ているのは結構面白く私はそのまま保有していることにしました（正直、損切りして後から買い戻す方が賢いと思いましたが、自分はそういうセンスがないのでそのままにしてました）

2.$PACがどういう通貨かという認識

＄PACがどういう通貨かという認識ですが、上記にもあったように簡単に決済できる通貨を目指しているという認識です。
ここに関しては皆持っていると思うので、特に語る必要はないと思ってます。
また、複数のパートナーを持っていることやMNが51%以上であること、IFPSを活用してYanDNAという製品をリリースしようとしていることもこれを読んでいる方は把握していると思います。
あと、最近はサービスのインフラとしての地位も確立しようとしている通貨という感じの認識も個人的にあったりします。

3.個人的に気になること（ほぼ憶測）

さて、ここからは個人的に気になっていることで憶測が多く入るのですが、YanDNAは予想以上の破壊力がある製品じゃないかと思っています。
既にRadioLogexで採用されているのはご存じだと思いますが、今後このように活用する企業などが増えていくことが考えられます。
そして、その際にはスマートコントラクトが必要になってきます。
PAC Global Development News and Planned Network Update

これはリンク先のページを日本語訳したものですが、スマートコントラクトを全ての人に可能にしてとあります。つまり、順調に開発が進めば、多くの人が＄PACでスマートコントラクトを実行することになります。
スマートコントラクトは利用する為にGAS（手数料）が必要になります。
その環境でサービスが運営されるのであれば、使用者はガスを支払い続ける必要性が出てきます。
つまり、パートナーがYANDNAを利用するのであれば、GASを支払う必要性が出てきますし、必要以上に拡大するのであれば＄PACを購入する必要性も出てくるというわけです。最初の方はマスターノードで支払うにしても支払いの間隔は段々延びていくわけなので、必要に応じて＄PACを購入することも当然あるでしょう。
要するに＄PACを必要として購入し続けることになる層がYanDNAによって生み出されるのではないかと私は考えています。
しかも、$PACは51%以上マスターノードでロックされており、マスターノードが実装されてから安定して維持されているという実績もあります。なので、サービスを運営することを考える側としては安定性という意味で信用できるのではないでしょうか。

パートナー以外にも開放された後は更にこの流れは加速していくと考えるとワクワクしますね（憶測ですが）

4.最後に

どの程度上がるのか、それとも上がらないのか、そういうセンスは正直私にはありませんので、わかりません。
ただ、需要が増えていく可能性が高いことや通貨の機能を拡張することに積極的なことから通貨としての将来性はあると思いますし、色々な動きがあるので$PACは個人的には活動を追っていて楽しい通貨だと思っています。
また、私自身がゲームアプリを開発しているので、データの配布にYanDNAを活用できたりなどするんじゃないかなとかそういうことを考えるのも結構楽しいです（技術力はないので開発には携われませんがｗ）
そんなこんなでYanDNAが一般でも手軽に使えるようになるのを楽しみにしております。
凄く長くなりましたが、ここまで読んでくださってありがとうございました。