統率者会議(インドラプトル)


新たな相棒

まさに調べないと知らないカードじゃないだろうか
イクサランのセトブって買う?

1パック600円超えのセトブから出てきてくれた伝説のクリーチャー
調べたらこいつふくめて単体3枚、共闘1セットしか恐竜統率者はいない
ジュラシックワールドの恐竜で統率者組みたいーっとなると1枚1500円前後で晴れる屋で買える

正直大型恐竜が大好きなので

よくみたらあんま・・・


強さとかじゃない、採用だ

ここら辺の統率者に手を出すつもりだった

インドラプトルの狂喜、威迫、激昂は実はかなりデッキ構築に幅を持たす名統率者の可能性を秘めていたので構築に至った

狂喜X
つまるところ第二メインフェイズに唱える事前提の能力
戦場に出るまでに対戦相手に与えたダメージ分の修正を得て戦場に出る
つまりこの統率者に速攻を与えても戦場に出るときに戦闘フェイズは終わっている
稲妻などの火力呪文でダメージを与えた後にキャストすると第一メインフェイズに戦場に出る可能性もあるが、戦場に他クリーチャーがいない場合にしか有効な戦術ではない
瞬速があれば対戦相手同士の攻撃ダメージに便乗できたりするかもしれないのでビビアンは入れてもいいと判断

威迫
2体以上のクリーチャーにしかブロックされないという回避能力?
激昂持ちの恐竜なのでクリーチャーとは戦った方がいい気もするが、これがあると言う事はダイレクトに統率者ダメージを与えていく事が正解
素で見るとタフネスが1なので頼もしいような気もするが、だいたい狂喜5は達成しているとしてタフネスが6あるとなるとそこらへんの統率者よりタフなのでこれは雑念

激昂
自分にダメージが与えられると誘発する旧イクサランの恐竜達が持っていた能力
インドラプトルは無作為に相手を選び、トークンでないクリーチャーを生贄にさせない限りこれのパワー分ダメージを与える
大体狂喜5を達成しているとして、パワー8のダメージを受けたくはないはず
死なない程度にインドラプトルを痛めつける必要があり、旧イクサランでは格闘させる事で誘発させるパターンのイメージだったが
黒があるのに格闘というリスク除去を行う必要は無い、インドラプトルが戦場にいない時も意味があるカードを採用し、カラーパイの事も考えてみたところ
赤の弱火力カード、、、つまり1点ダメージを与える呪文をインドラプトルに与える事でランダムな相手のトークン以外のクリーチャー除去もしくはパワー分ダメージ火力として採用する事にした
無論1ダメージ+なにかがあるカードを優先していきたい

統率者の分析は以上だ

クリーチャーの選別
タップで各対戦相手にダメージを与える砲台とか考えたが、、、
インドラプトルとは3マナ統率者であって3ターン目に出す統率者ではないので、結果としては不採用になった
難しい事を考えなくても、統率者戦クオリティで投入される3、4マナクリーチャーを想像してもらえるとパワーが3,4ぐらいでトランプルや接死を持っているクリーチャーなんて簡単に想像できると思う
それらを戦闘で攻撃したら、相手はだいたいそのまま受けるを選択するが、統率者がインドラプトルとわかっているので可能ならブロックして自分の戦力を削る選択する可能性が少し高まる
つまり、インドラプトルを最高に活かせるようにボールライトニングや激昂持ちの恐竜や騙し討ちなんかを用意する必要は全く無く
オリファントで殴るけどどうする?見たいな事を相手に突きつければいい

6マナのクリーチャーの話してないだろ

ウォーハンマーの赤黒のアステルタスとかデーモンとかいっぱい流れてこのデッキに採用させてる、もちろんティラノサウルスも


呪文のあれこれ
出来るだけあんまり考えたくないのでざっくりだが
緑の置物破壊、破壊不能や呪禁をつけるインスタント
黒のドロソソーサリー、墓地回収
赤の弱火力
インドラプトルは戦闘後に出てくる虎の子で、土地もフルタップでないパターンが想像されるので除去に対して構えながらターンを渡すイメージをしている
激昂があるのでまぁ無いとは思うが、相打ち狙いのステータスでの攻撃をしてくる場合、破壊不能をつけられると無駄死にだわ激昂誘発するわでいやな目にあうので中々近づかなくなる
赤の弱火力についてははらわた撃ちとか溶岩の投げ矢等なんだが
やはりぶどう弾と焦熱の合流点が必殺になりうる
なぜなら1枚で複数回の1点ダメージが発生するのでインドラプトルの激昂がそのたびに誘発する
1点ダメージを複数当てられる呪文他にもあれば教えて欲しい

メフィドロスの吸血鬼+トリスケリオン+破壊不能で無限に出来るのでは?
めちゃくちゃ重いけど理論的には出来るわな

興味ない人は調べない領域に突入したと思っていたが
ドクターフーの9代目ドクターデッキや赤黒のマスターを統率者デッキで構築してるらしい人が存在すると言うのがnoteのイベントレポで流れてきて
人の好奇心は終わりがないということがとてもうれしい

ドクターフーのデッキ今のところは解体する気はないが、いつか混ぜ込んでしまうのだろうか


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