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ポルトガルでのサッカー観戦方法メモ(リスボン)

大分前(2018年9月)の話ですが、リスボン旅行中にスケジュールが合ったので、チャンピオンズリーグ、ベンフィカ対バイエルンミュンヘンを見てきました。

チケットはオンラインからモバイルチケットで購入できます。ただ、メインスタンド・バックスタンドといった表記ではなく、スポンサー名の付いたスタンド名になっていますので、席割り図を見ながらどうぞ。お時間がある方はオフィシャルショップで店員さんにアドバイスをもらいながら選ぶことも出来ます(英語が出来ることが前提ですが。。)ショップレジでチケット発券できるようで、皆さん相談しながら席を選んでいました。CLですが直前でも空いている席があったようで、直前割引もありましたよ。ただし、アウェイ側の席の買い方は分かりませんでした。アウェイチームのサイトから買うのかな?

私はチケットはオンラインで購入済みだったので、タオルマフラーを購入。試合前に身につけてたら地下鉄で地元のおじさまに褒められました。せっかく行くのであれば何かグッズを身につけていくと雰囲気なじめて楽しいと思います。なお、オフィシャルショップ以外にも試合会場に行くまでに大量に売ってますのでご安心を。(なぜか屋台売りの方が種類が多かった)

オフィシャルショップ横の路地で、カフェも展開されていて良いなとおもいました。(この背番号毎年変えているのだろうか?)

近くのレストランでもタオルマフラーでこの日の対戦をアピール。

なお、スタジアムは地下鉄から歩いてすぐで、大きなショッピングセンターの隣にあります。↓こんな感じ @ アモレイラスショッピングセンター 屋上展望台

地下鉄から降りてスタジアム方面へ歩きます。どうせ皆スタジアム方面に行くだろうとユニフォーム姿の人の後を着いていくと、なぜか駐車場に。そして続く空き地を突破してスタジアムに着きました。ショートカットルートだったようですが、着いたからよしとする。。

そしてスタジアム外周が凄い人!ステージでライブをやっていたり、生ビールサーバを担いだ売り子さんがいたりとなぜ皆スタジアムに入らないのかとおもったら、スタジアム内は「ノンアルコール」でした。まあ、暴れ出す人がいるのかもしれない。

Jリーグの試合を見るときはカメラを必ず抱えていく私ですが、持ち込み禁止と聞いていたので、iPhoneだけもっていきました。どこでチェックしているのかなと思いましたが、この人ごみの先に、一人ずつ通れるくらいの柵の隙間があり、その前に警備員さんが。ハンドバックの中まで細かくチェックしていました。なお、チェックで引っかかると荷物預け所にバックを預けることになる様で、バックパックが大量に保管されていました。

ここを突破すればあとは日本のスタジアムと同じで自分の席を探して座るだけです。

座席は傾斜がかなりあり見やすいのですが、歩くときは少し怖いかも。なお、時々観光客らしき人が通路に立ち止まってしまい視界を遮るため、地元の皆さんのブーイングと注意を浴びていました。試合を見るときは自分の席でどうぞ。。

試合前はファド風の歌曲をスタジアムの皆で大合唱し、一体感を高めて臨みましたが試合は残念ながらバイエルンミュンヘンの勝ちでした。地元の皆さんと喜び合えなかったのは残念でしたが、試合はとても楽しめました。

帰りがけにこの日の記念タオルマフラーを5ユーロでゲット。良い記念になりました。


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