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ミライノコドモVR

乗り物酔いするのでVRは食わず嫌いでやっていなかったのですが、Oculus Goをいじる機会がありました。自分の目の前のスクリーンから、仮想現実VRの世界に入るというのは最初は抵抗がありましたが、やってみると意外に面白い世界です。もちろん酔うのですが...。

仮想現実世界は没入する分
・映像の安定度が重要(固定カメラもしくはスタビライズ)
・360度動画は全体の画質も重要(解像度が低いのが多い)
というのがやってみた感想です。

やはり、ゲームなどCGの方がレンダリング性能頼みではありますが見た感じも没入度も良い感じでした。360度の映像コンテンツはたしかに臨場感はありますが、一度に複数の場所を見るわけでは無いのですぐ飽きるな...という感じで10分の映像を最後まで見る感じではありませんでした。

そんな感じで、エンジニアなのでUnityを少し勉強中。環境構築をしてビルドさせるまでが最大の問題でした。開発環境大きいし(しかもUnityとAndroid Studioがいる)、コンパイルも時間かかるし...。開発環境構築からまるっと勉強するのは久しぶり。3DオブジェクトにC#コードが紐づくという概念がなかなか面白く、初めてGUIプログラムを書いた時を思い出しました。この辺りの知識は今後の差別化要素としては面白いので少しかじっておくことにします。

予想外に興奮していたのはうちの子供達。没入方コンテンツは違和感ではなく、素直におもしろいっぽくて、やたらやらせろとウルサイです。未来の子供たちは、こういう遊び方になるのかな...と思いながら見ています。


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