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図らずも横浜グルメ紀行・後編(4/10の日記②)

熱の冷めた体ではあるが書いていく。よかったら前編もよろしく。
では本編。

鶴見のカフェ、中華街を経て時刻は19時ごろ、横浜駅へ。新築移転後の吉村家へ行った。

ついに改装を終えた横浜駅を感慨深く眺めつつ吉村家へ着くと、2分割された大行列。1時間ほど並んで着席した。

ラーメン並盛りを注文。トッピングはほうれん草と煮卵。社会人になって、こういうトッピング類をケチらずに済むようになったのはかなり嬉しい。

トッピングのほうれん草がかなり豪華で見た目はほぼほうれん草のおひたしだったが、人生2回目の吉村家は並んだせいか1回目よりかなり美味しく感じた。反省を生かして味を薄めにしたのがよかったかもしれない。

まじでほぼほうれん草。

まだ20時くらいだったので、気合を入れてみなとみらいの夜景を見てから帰ることにした。この日このタイミングで僕は、無職の特権というのは明日を気にしなくていいことなんだと気づいた。ちょっと気づくのが遅かった。

夜のみなとみらいというとゾウの鼻公園や大さん橋あたりに行くことが多かったが、この日は初めて臨港パークへ行った。果たして最高だった。夜の臨港パークより素敵な場所って横浜にはないかもしれない。

ね。

岸沿いの海岸でさよならポエジーを流しつつたまに口ずさむイタ大学生みたいな時間を過ごし、21時ごろ帰った。大学生の頃、しょっちゅう川辺で黄昏れたり、友達と夜の三四郎池を練り歩いたりしていたことを思い出した。

遠出なんてひとりだと億劫になってなかなかしなくなっていたけど、久々にしてみたら案外と楽しくてよかったな。帰って歩数を見たら3万歩くらい歩いていた。

短いけど後編はこの辺で。たしか無職はあと4日続いたはずなので、できたら書き切りたい。もちろんその後のことも。

ほなまた。

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