甘くてビターな異国のおじさま🍮

Pripri Scat/Scatman John

こんにちは!
べむすたーです👨‍💻

今日はプリンの日だそうですね。
https://zatsuneta.com/archives/10125a1.html

プリン美味しいですよね😋
焼きプリンとか、プリンの入った菓子パンとか、
飲むプリンとか色々ありますね🍮

最近では某ラ○ーンシティで重火器片手にゾンビと戦うプリンまで出てきたとか。
…興味ある方はググってみてください(笑)

さて、それは置いといて🙃
プリンと言えば、某プッ○ンプリンが頭に浮かぶのです。
ということで、今回は昔そのCMソングに採用されたこの曲を選びました🎧

英語のスキャットにあわせて「プッチン♪」、「プリンプリン♪」といった、
日本独自の擬音語をふんだんに取り入れたキャッチーで楽しい曲です☀️
当時、子供だった僕らはその楽しい雰囲気と何言っているかわからないけど、
何となく歌えるという、ところにハマって、友達とキャッキャッと歌って騒いでいました😊

✁┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

今思えば、この曲、ひいては作曲されたScatman氏がすごいなと思います。
というのは、英語のスキャットという全く日本人ましてやその子供達という無縁の人達を一気にひきつけたという点です。
プリンのCMソングというのもあったのかもしれません。
それでも異国のCMに合わせた曲を作曲して、宣伝の役割も果たし、世に広めたというのは、そうそう狙ってできるものではないと思います🎯

なお作曲者のScatman氏は吃音者であったそうです。
ご自信が吃音者だと認め、克服していく過程で、
演奏中にスキャットを取り入れるという演奏法を編み出したそうです。
そして、この演奏法が多くの方から認められ、有名アーティストへの仲間入りをし、日本で一躍時の人となっていったそうです🌱

また、日本で活動した際は吃音者の方々のためにビデオ出演をされたり、全額寄付をされたりと、吃音者の方々のために真摯に活動されていた、とのことです☺️
なお、デビュー曲の「SCATMAN (Ski-Ba-Bop-Ba-Dop-Bop)」は、
吃音に悩む子供達のために作られたそうです。

✁┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

当時は優しそうな帽子をかぶったおじさん、という印象でした。
ですが、こんなに人のために真摯に仕事をされた人だったとは知りませんでした。
真面目で人想いな素敵な方だったんですね😌

僕自身ここまで、人のために打ち込めるだろうかと自分自身を振り返り、まだまだだな、と思います。

でも、今の僕だからこそ、できることもあるよなとも思いますので、しっかり人のため、世のために精一杯やれることをやっていきます😁

そして、当時お仕事をご一緒にされていたスタッフの方は、氏のことをこのように話されたそうです。
"贅沢を言わない、人一倍仕事をする、周りにいつも感謝する(ぶどうの巨峰が大好き)とても優しいおじさまでした"
(https://ja.wikipedia.org/wiki/スキャットマン・ジョン より)

べむすたー🛸

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?