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情報リテラシーがないと損するよね…

 まず始めに、現代社会というのは数えきれないほどの情報にあふれている情報化社会です。

 まぁ、便利な世の中になったけど、情報を活用する能力(情報リテラシー)がないと、損しちゃうよねって話をしまーす(笑)


じゃあ、どんな時に損するの?

 結論、情報の受け手側が精査せず、そのまま鵜呑みにすると損することがあると思います。

 では、情報の受け手がどのような場面で損をするのか実体験ベースで話していきますね。

知人がねずみ講に入ってしまった?


 具体的な例としては、「知人がねずみ講と呼ばれる違法なビジネスに手を染めてしまっている」という内容を取り扱います。

※ねずみ講の定義を知りたい人は、文章の一番下に載せてあります。


 私の知人は、ねずみ講の勧誘活動で、「FXという投資商品で優秀なAIが自動売買し、必ず勝てるビジネスがある」と勧誘を受け、その情報をそのまま鵜呑みにし、始めてしまいました。

 この場面で、WebサイトやSNSでの情報収集、友人に相談するなどといったその情報が本当に正しいのか精査する必要があったが、始めてしまいました。案の定、初期費用は約6万円、毎月のAI利用費用は、約2万円と始めてから1,2か月で元金はとれていない状態でどんどんお金が搾取されていく一方で、これがいわゆる「情報を精査せずに損をする」といった情報リテラシーがない人がやってしまう失敗です。

 まぁ、このケースだと、金融リテラシーがないから、騙されてしまった説もありますが…💦

損しないためには、どうすれば良いの?


 シンプルに、情報はすべて正しくないと思い、精査しましょう!!

ねずみ講とは、正式には無限連鎖講と呼ばれ、製品の流通がなく、金銭の配当のみを目的とした組織であります。また、組織の会員になり、その後活動していくためには、自分自身が始めにまとまった金銭と毎月一定額を支払い、次々と会員を増やす活動をしていきます。一人会員を増やすごとに紹介料という形で、一部の報酬を得ることができ、会員から会員へといったように無限連鎖的に増殖し、組織の一番上の人(最初にねずみ講を始めた人)が儲かる仕組みとなっており、法律上禁止されています。

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