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【子連れ海外旅行】子連れで大人も楽しめるタイ・バンコク旅行のすすめ

かれこれ10回以上訪れているほど、タイが大好きです。特にバンコク!
好きすぎて、2024年は2月に家族で2週間滞在したのに、また来ています。

何度も訪れることで、子供がいながら大人も楽しめるバンコク旅をマスターしたので、今回はそれらをご紹介します。

未就学児を半日から預けられるインターナショナルデイケア

BTS Thong Lor駅から車で5分くらいのところにある、Pallies International Daycare は、とてもおすすめなインターナショナルデイケア(英語の保育園)です。私たちは何度も利用しています。

他の施設も利用したのですが、Palliesが一番、先生の雰囲気や園の対応、施設の広さや設備が揃っています。

園庭があって子供たちは外でも遊べます。右の写真に写っている女性が園長のBelleさん。
簡単な日本語であれば理解してくれるので、子供たちが困った時はBelleさんを頼れます。

Palliesでは、子供たちを平日の7:30-18:00まで預かってくれます。

私たち夫婦は日中にオンライン会議が入ることがあるので、平日の日中預かってくれる先があるのはとても助かります。子供たちも英語や外国に住む子供たちと交流する機会になり、良い経験になると思います。

日替わりでいろんなアクティビティを用意してくれています。

私が学生の時は英語を何のために勉強しているのかわからず、将来使うかもわからない英語の勉強はただの座学に過ぎなかったのですが、

英語がまだ話せなくても、小さい頃から”英語を話さないとコミュニケーションが取れないことがある”ということを体験できることは、英語学習の意義を見出すことに繋がるんではないかな、と思っています。

日々の先生たちちのLINE。週単位で写真をGoogleフォトにアップして共有してくれます

利用申し込みはHPのコンタクトフォームを使ったのですが、預けた後はLINEで先生方と連絡を取り合いました。

最初にPalliesに訪れた際に、初めての場所に緊張して子供たちが泣き出してしまいました。心配しながらも預けたのですが、預けた10分後に楽しそうにおせんべいを食べている姿をLINEで送ってくれて、安心したのを覚えています。

ちなみに値段は半日で1,600バーツ(約6,700円)。1日は2,000バーツ(約8,400円)くらいだった気がします。

※1日1万円以内だったことは覚えているのですが、少し曖昧なので利用する際には問い合わせてみてください!

宿泊先は、旅上級者はairbnbでトンロー。初心者はSiamあたりのホテルがおすすめ!

airbnbで検索すると数多くの物件が出てきます

私たちは基本的に2週間くらいの長期滞在なので、洗濯機が使えて、現地の暮らしを疑似体験できるairbnbを利用しています。宿泊費も外資系のホテルに比べればだいぶ抑えられます。

また、朝夕のバンコクは通勤退勤ラッシュで道路が混み合うため、歩きでPalliesに送り迎えができる場所を選んでいます。
(一度、車移動が必要な場所を借りたら毎日渋滞に巻き込まれてストレスでした)

この前借りたThong Lorにあるairbnb、とても良かったです!

子連れ海外旅行に慣れていない方は、何かあったときにすぐにフロントを頼れたり、設備やサービスが充実しているホテルにするのがおすすめです。

子連れ海外旅行には予期せぬことが突然起こります。子供が熱を出した、怪我をした、オムツが足りなくなったから買い足したい。そんな時に相談できるのがホテルの魅力かと思います。
(airbnbも相談はできますが、何か大きいトラブルでない限り、基本チャットベースでの相談となり、即レスがもらえるとは限りません。)

移動はGrabとラビットカードがあれば安心&スムーズ!

左が日本でいうSuicaのようなICカード、中央・右がGrabのアプリ画面

BTSという電車で移動する際に便利なのが、日本でいうSuicaのような交通系ICカード「ラビットカード」。BTSの乗車だけでなく、ラビットカードが提携しているコンビニや飲食店などの支払いに使用することができます。

入手したい場合は、BTS各駅の窓口で購入できます。初回の登録手続きの際に200B(発行手数料100Bとチャージ100B)と、身分証明書(パスポートまたはタイの運転免許証)の提示が必要です。

これがあるとBTSに乗るたびに運賃を調べてチケットを券売機で買う必要がなくなります。券売機はなぜかすごく混むのと紙幣が使えず、コインを持ち歩く手間が増えるので、ラビットカードを購入するのがベストです!

また、Grabは子連れでもスムーズに移動するための必須アイテムです。

Palliesに子供たちを預けて大人だけで移動する際には、Grabでバイクを呼ぶのもおすすめです。渋滞しがちな道を車と車の間を縫って移動してくれるので、20分以内の距離であればバイクを利用した方が早く着きます。

ただ、20分以上となると、粗い運転でハラハラすることが増えるので、長距離移動はぜひGrabで車を呼んでください。

子供と行く観光地3選!動物園・トゥクトゥクNight Tour・アイコンサイアム

人懐っこすぎる猿とそれを不思議そうに見る子供たち。キリンの餌やりの距離感も近い!

人懐こいオラウータンと写真を撮ったり、イルカや象、USJみたいなウォーターショーがあったり、間近でトラやライオンを見れたりと、1日中いても飽きません。ちなみに、キリンは200頭以上いるとのことでした。

バンコク市内からサファリワールドまでは、車で約1時間。行きはGrabで車を呼ぶことをおすすめします。

ウォーターショーは、火薬の規定量が日本と違うのかやたら燃えていました

その際に注意なのが「チケットはいる?」というメッセージ。Grabでなく、流しのタクシーを呼んでも言われるそうですが、運転手はどうしてもサファリワールドのチケットを売りたいそう。

というのも、タイ人料金(680バーツ/大人1人)と外国人料金(1500バーツ/大人1人)が違うので、その差額で儲けたいらしい。外国人がチケットを購入する場合は、オンラインで事前購入すると割引価格で購入できます。

トゥクトゥクでめぐる夜のツアー

子供たちが「トゥクトゥクに乗りたい!」というものの、Grabでトゥクトゥクは呼べないし、そこらへんでだべっているトゥクトゥクドライバーと交渉するのもな・・・と思い、探したのがこちら。トゥクトゥクに乗って夜に楽しむバンコクのグルメツアー

airbnbは宿泊先だけでなく「体験」もサービスとして提供していて、その中の一つがこれです。

ひかるトゥクトゥクに大興奮の子供たち!ガイドさんも優しくてずっと抱っこしてもらっていました

4時間、トゥクトゥク5,6台に乗りながら観光地を巡るツアーだったので、子供たちのトゥクトゥク欲が満たされたようでした。

バンコクのフラワーマーケットや寺院など、有名な観光地をガイドさんに案内してもらえるので、大人も子供も楽しめるツアーでした!

子供たちは、アイコンサイアムの前にある川を船で渡るのも楽しそうでした

2018年11月チャオプラヤー川沿いにオープンしたタイ最大級となる複合施設「アイコンサイアム」は、子連れにおすすめな観光名所の一つです!

というのも、高級店、飲食店が何百店があるだけでなく、水上マーケットを模した屋内エリアがあるからです。

水上マーケット風の船に乗ったり、数多くの屋台でご飯を食べたりできます。

子連れだと「水上マーケットに連れて行って子供が落ちたらどうしよう」、「そもそも衛生的に大丈夫なのか??」と心配な点もあるのですが、

アイコンサイアムの造られた水上マーケットであれば、雰囲気は楽しめるのに安心・安全!

メガ ハーバーランドの中の様子。めちゃくちゃ広い!

また、アイコンサイアムには「メガ ハーバーランド」という有料の子供遊び場があります。ここも子供たちは大好きでした!

子供を預けて大人だけで過ごすなら、タイマッサージとairbnb体験

子供を平日の日中に預けて、大人だけで時間を過ごすなら、まずはタイマッサージ!

Google Mapで評価が高い&レビューにやらせ感がないところに行けばハズレは少ないはずですが、私は特に以下の3つが好きでよく行きます。


また、airbnbの体験もユニークなものが多く、これまで受けたものの中で面白かったのがこちら!

どれも楽しかったですし、現地の人とも交流できて良い経験になったので、おすすめです!

さいごに

タイは温暖な気候と陽気な人々、美味しいタイ料理に、安くて上手いタイマッサージとあらゆるものが揃っています。

円安であってもなお、日本よりも物価が安く、時差も2時間なので、子供と訪れるのにはとても良い国なのではないかな、と思います。

私たちが好きなタイを、好きになってくれる方が増えたら嬉しいです!


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