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嬉しくて

このnoteには、アラフィフ女性が7月から仕事を見つけて半年過ごした日常を書いてきました。

地方都市から東京に転居し、仕事は探せるとは言え、育児メインに過ごしてきた40代。
契約社員、パートなど仕事は切れ間なく続けてきて、資格仕事の求人だからか、全くないというわけではありませんでした。
でも、なんだかしっくりこない、巡り合わせというのでしょうか。
コメディのような、ほんとにこんな職場があるんかい!?という職場(聞けば知らない人はいないような)だからこそ、ありえるという恐ろしさ。

そこでは、テレワークが採用されていたため、存分に利用し、ここまではという我慢の限界に挑戦しました。30代なら1週間で退職を申し出たであろうと思われますが、7ヶ月間在籍しました。
くだらなさとの付き合いも、あと一週間となりました。

今、嬉しくて喜んでいることがあります。
退職するにあたり、残る仕事はダブルワークをしていたもう1社だけかなと思っていましたが、もう1社加わりました。

私がおかしいわけじゃなかった、ちゃんと認めてくれるところもあるんだな、嬉しい!

そして、賃金が3倍です。
あたらしい時間の使い方も、働き方も手に入りました。
我慢だけじゃなかった7ヶ月、最後にご褒美がもらえた気分です。

コメディ職場が低賃金なことはわかっておりましたが、アラフィフな上に、しばらく育児で錆び付いていた身なので、自分をこんなもんかなと決めてしまったんです。
とにかく働き出さないとわからないわけだし・・・と。

コメディ職場は、暇の聖地だったので、もう一度仕事の知識を勉強し直しました。さすがに古い知識だったので、この時間はありがたかった!

そんな7ヶ月、体調を崩しかけたこともあったかな・・・くだらない人に巻き込まれることがないように、力を使ったと思います。このストレスでどっかにがん細胞ができていないと良いですが。

7ヶ月の我慢も、セカンド職場が自分を支えてくれたからできたことです。ひとつの職場の評価や居心地に縛られてストレスを抱えている方がおられたら、ぜひ同業の他職場に飛び込んでみてください。自分の価値が見えてきますから。

あと一週間、無事に凪のような時間を過ごしたいです。
突っかかってくる人もいるかも!顔が嬉しくて・・になっている私にかみつく人もいるかも!どこから障害物が出てくるか最後まで油断できませんからね(^^)




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