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家を買ってはや1年

物件購入、転居から1年が経過しました。
家のメンテは設備の交換のみで大掛かりなものは実行できませんでした。
リフォーム会社数社と打ち合わせをしましたが、将来の老人対応向けにはなかなか応えてもらえず、話が伝わらなかったのです。
老人が住みやすい家へのリフォームって、手すりとか段差みたいにわかりやすいものしかなくて戸惑いましたよ。
それしか提案できんのかい?こちらの希望に答えられないんかい?
そんなわけで、壊れたらピンチの給湯器交換や、必須のエアコン設置、トイレは節水清潔へ、畳は気持ちよく、壁紙は気分転換…と10万円単位で飛んでいく設備交換をしながら、頑張って気に入るよう工夫していきました。
やっぱり、住んだあとで不動産価格にいろんなものが積まれるんだなあと実感したので、出費は抑えたおいてよかったです。
賃貸の家賃と購入どちらが良かったかといえば、今のほうがいいです。
更新料や保険、共益費、言われるがままにしないと追い出されてしまうから、対等な関係ではなく、仕事がなくなれば支払えなくなるし保証もなくなるため、老人になると公団に行くしかないの?という選択肢になります。
壊れてもうまく直せば、なんとでもなる方が気楽です。

環境は何不便なく過ごせていて、田舎もいろいろあれど、今のところは購入正解でした。
細かいことはいろいろありますけど、全部◯の物件はありませんしね。

一番のお気に入りはなにか?
歩道が整備されていることです。
市の全部じゃないけど、自分の活動範囲は歩道がきちんとしていて、車を避けながら歩く必要はないです。
そういうところに住んで、犬の散歩で懲りたんですよ。
白ラインしかない歩道が雑草で占領されている恐怖を。

朝から冷えますね、ハッピーな1日でありますように。

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