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陶器をみるって楽しい

笠間焼を見に行きました。
陶器市のような催しが公園の一角であって、作家さんたちの作品がブースごとに並んでいました。
当たり前ですが、作る人によって雰囲気に特徴があって、それぞれにファンがいるのでしょう。

これ!という一点を買いましていきたいのですが、今日は福袋として中身がわからないセットを購入しました。
恐ろしく食器がない我が家なので、何が入っていても使えます。
中身は、難ありのアウトレット品でしたけど、コレクション初心者なので、釉薬やミスがあったとしても気になりません。手作りに囲まれるのは、豊かな気持ちになります。
 カップや飯碗など実用的な焼物が6点も入っていて、色彩が茶色でした。絵付けもなく、シンプルな食器が増えて、嬉しいです。子供が、焼き物を見る目が育つのがわかります。

日本の文化、廃れてほしくないと願っていますので、手作りの仕事についている若者を応援したいですし、師匠になっている方にも頑張っていただきたいです。

ちなみに、私は、陶芸教室に通ったことがありますが、ド凡人以下でしたので、やめました。どうにも後にもセンスのかけらもありませんでした。
素敵に作る作家さんの作品を買うことにお金を使ったほうが、良い循環になります。


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