売上が上がらなくて困っている店舗へお届けする「品数を増やすな!」
こんにちは(^^)/
2019年のお盆休みもいよいよ終盤ですね♪
飲食店の方々は相当に大変な思いをされたのではないでしょうか('Д')
心より、お疲れさまと言いたいところです!
さて、お盆の繁忙期を終えてから、悪魔がやってきます(*_*;
閑散期です…汗
言わずもがな、暇だ!ということですね( ;∀;)
「お盆も暇だったよ~涙」「いつも暇なんだよ~」というかたもいらっしゃるでしょうね。
暇だとどうしても、自問自答を繰り返しちゃうものです。
メニューが悪いのか?値段が高いのか?場所が悪いのか…みたいな('_')
で、何とか売上を上げたくてメニューを増やすってこと、ありません?
これ、あんまりよくありません!
私の管理する飲食店も、お店がオープンから持っているグランドメニュー(ドリンクメニュー含めて180アイテムくらい)と別で日々のおすすめメニューと称してさらに40アイテムほど持たせていました。
品揃えの豊富さこそが売れるお店のテッパンの勝ち方の時代があったからです。
でも現代は違います。
なぜなら品ぞろえよりもコンセプトを売る時代だからです!
お客様が「あれも欲しい~これも欲しい~♪」というからって、何でもかんでも品ぞろえしちゃ、在庫も増えちゃうしオペレーションはくちゃくちゃになる、商品にコンセプトが感じられない、何よりあなたのお店が「なんでも屋さん」に思われちゃいます( ;∀;)
他の記事にも書きましたが、商品一品一品にしっかりとそのお店のカラー(コンセプト)がしみ込んでいればそれでいいんです!
だから焦って「あれもこれも売れる商品~( ゚Д゚)」みたいな感じで増やすのではなく、暇な時こそ深呼吸して自店舗のもともとある商品をブラッシュアップされてみてはどうですか(^^)/
きっとそのもともとある商品のコンセプトやウリの部分が、薄れていってることに気づきますよ!
ちなみに、飲食店(特に客単価5000円の居酒屋)で一人当たり食べられる(注文できる)商品数って大体平均7品くらいです(^^ 飲み物も含めてです!そして1組当たりの人数の平均は2.5人。飲み物もすべて違うものを頼んだとしても、17.5品種しか頼まないことになります( ゚Д゚)
17.5品しか頼まないのに、150以上の商品アイテムを持つなんて…( ;∀;)もはや昭和の考え方ですよね 笑
モノを沢山の種類品ぞろえして、大量に生産する時代は終わりました。これからはそのお店を立ち上げたコンセプトをウリにする時代です!
困っている時こそ、あなたのお店のコンセプトともともとある商品を、見つめなおしてみてはいかがでしょうか(^_-)-☆
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