喉が乾燥して少し痛い。身体もだるい。風邪気味だ。ここで大きく調子を崩すとマズい。朝食をとってから薬局に行き、葛根湯を買ってくる。野口晴哉先生の『風邪の効用』という本の内容を思い出し、昼は無印の辛めのカレーを食べる。夜はお風呂の温度を2度上げて、サっと上がってくる。少し汗をかき、少し多めの水を飲む。これですっきりするといいのだけれど。

作業は第3章の編集をする。ここは難しい。議論が混線していて、交通整理をしなければならない。ハガキの半分くらいのサイズのカードにトピックを書き出していって、テーブルの上に並べる。どの順番で論じていけばいいか、カードを並べ変えて構築していく。一応仮の構造が決まったところで、スマホのボイスメモに流れを吹き込む。一連の説明として喋れた。多分大丈夫。それで原稿を並べ替えてプリントアウトし、頭から音読していく。説明が足りないところ、構造が歪になっているところを揃える。

寝る前に吹き込んだ音声を倍速で聴いてみる。悪くなさそうだ。あれ、原稿になかったことを喋っている。並べ替えでミスがあった。ここがないと説明が繋がらない。音声を吹き込んでおいてよかった。明日はここを組み込んで再検討。