【ゴール→閉会】こうして今年も大会は終わりを告げた

記事初回入稿日:2009.08.31
最終改訂日:2019.08.04

2009年6月28日(日)
8:30 閉会式 at 川湯ふるさと館

徒歩参加者の半分くらいは、歩き疲れて微睡んでいたり寝てしまっていたりします。

幹事長である加藤氏の話。

体験共有会。司会進行は、私と同じ会社Yさんです。体験共有会とは、この大会に参加して何を感じることを出来たかを発表し、他の人たちと共有していこうというものです。徒歩参加者、サポート参加者、実行委員の話がありました。

だいたい1時間しないくらいで話も終わり、この大会も閉会宣言されます。この閉会宣言を聞くと、本当に大会が終わったのだと実感します。

閉会式も終わり、参加者が解散し出したころ、極悪集団ドロンボー一味は、最後の記念撮影。

プーさんは紙袋に格納されました。

また来年、再結成を誓いましたので、何かやらかしたいと思います。今から楽しみです。

無事に大会を終えた我々も、ここでひと時のお別れです。

いろいろとお話したいことはありますが、古い言葉で言うところの「おセンチ」な気分に浸るのも我々らしくないので、比較的あっさりとその場を後にします。

会おうと思えば、どうにかすればいつだって会えるので、「また今度」という感じでお別れをしました。

さて、マメがひどかった足の指ですが、どんな感じになっているのでしょうか…。五本指ソックスの愛好家である私は、一本ずつ足の指をつまんで、ゆっくりと靴下を脱がせていきます。

血まみれでなければいい、という願いは届いたようで、見た目には想像よりも悲惨な感じではありませんでした。

こうして2009年の大会は閉会宣言されました。

しかし、この大会に対しての想いは、ずっと続くものだと思っています。そして1年に1度、この大会を楽しみにする生活は続いていくものだと思います。

自分にとって、この大会はライフワークであることを感じました。これからもずっと、何があっても参加し続けて行きます。

ある意味では、この大会は大会自体を楽しむだけのものではなく、この大会を取り巻くすべての方のコミュニティの形成・そして成長ということにつながってくのではないでしょうか。

この大会を主軸としたコミュニティは、年々大きくなってきていることを感じます。そしてそれは他のコミュニティに属する人にも伝播し、さらに大きなものを作り出していっていることを、日々感じています。

目的はどうであれ、このような形で地域発展とコミュニティ形成とが組み合わされるものはこの世の中に数多にあるものではないと思います。それ故に、自分にとってこの大会はかけがえのないものであるとも感じます。

今回の大会は、自分にとって思う存分、いろいろな意味で楽しむことができた大会となりました。

本当にありがとうございました。遅くともまた来年、北海道弟子屈町の川湯温泉でお会いしましょう。

では。

おわり