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「イシューからはじめよ」をまとめる③


第2章 仮説ドリブン①ーイシューを分解し、ストーリーラインを組み立てる

イシュー分析とは何か
イシューを分解する
ストーリーラインを組み立てる


イシュー分析
「解の質」を高め全体像を明確にすることで生産性向上
「ストーリーライン」「絵コンテ」の2つでイシュー分析という
ストーリーライン作りは「イシューの分解」、「それを組み立てる」こと


イシューを分析する
意味あるイシューの分解とは、答えを出せる小ささのサブイシューにすること。大事なのは「もれなくダブりなく」「本質的な塊にする」こと。

事業コンセプト(核)の分解=狙うべき市場ニーズ(where)×事業モデル(what&how)

イシューの「型」:どの領域を狙うべきかwhere、どのような勝ちパターンかwhat、具体的にはhow自分なりに必要な型を作ることが大事。

型がないときは「逆算」:最後から考え仮説をシュミレーション
①いつ誰がどんな場面なぜ既存のものよりいいかなどの「核となるコンセプト」、②フィーとコスト役割分担や道西さんするかなど「エコノミクスの枠組み」、③ITシステム④マーケティング⑤戦略的提携⑥店舗支援業務の設計。

イシュー分解の効果:全体像を明確にし、優先順位を決めやすい。

分解してそれぞれに仮説を立てる:サブイシューにも仮説を立てる→必要な分析がわかる。



MECE:もれなくダブりなく
フレームワーク:①ビジネスシステム②戦略的トライアングル(3C)③バリューデリバリーシステム(VDS)④7S

機能視点で見た要素の整理。例.技術開発→商品開発→調達製造→マーケ→販売
②事業戦略立案の基本となる要素、プレーヤー。顧客・競合・自社。
マーケ視点で再定義したビジネスシステム。価値の選択→価値の創造→価値の伝達。
組織の検討設計におけるコア要素。システム、スタイル、戦略、スタッフ、スキル、構造、価値共有。



ストーリーラインを組み立てる
①必要な問題意識前提知識の共有②イシューサブイシューの明確化③サブイシューの検討結果④総合した言い合いの整理
ストーリーラインを作ることにより、相手を納得させ、分析の表現方法が変わる。

事業コンセプトのストーリー:問題の構造→狙うべき市場ニーズ→事業モデル→事業コンセプトの方向性

ストーリーラインは書き換えて常にアップデートしていくもの。立ち上げ段階→分析検討段階→まとめの段階

ストーリーラインの2つの型:目的の理由や方法を並列して述べる「whyの並び立て」。論理的に順序立てる「空雨傘」。



イシューを本質的で小さな塊イシュー分析して、ストーリーラインを組み立てる。そうすることで全体像がつかめるので生産性が上がる。


ストーリーラインのあたりがあまり自分の言葉で説明できないので見直そう〜

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