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「イシューからはじめよ」をまとめる②


第1章 イシュードリブンー「解く」前に「見極める」

イシューを見極める
仮説を立てる
よいイシューの3条件
イシュー特定のための情報収集
イシュー特定の5つのアプローチ


・イシューを見極める:相談する相手を持つ
本当に意味のあるイシューを作り出すためには専門知識を持つ人や詳しい人に話を聞く必要がある。


・仮説を立てる
仮説を立てると、イシューの答えを出せる。イシューの答えを出すための有効な方法や情報が見つかる。分析結果が十分か解釈できる。→生産性Up
言葉にすることが大事。主語と動詞を入れる。what、where、howを使う。比較表現「〇〇よりむしろ〇〇」を使う。


・よいイシューの3条件:①本質的選択肢。②深い仮説。③答えがある。
①イシューは常に変わるので主語を確認する必要あり。②常識を否定する。共通性・関係性・グルーピング・ルールの発見により、新しい構造を説明する。③良いイシューであっても答えを出せなかったら結果に繋がらないし進行しない。


・イシュー特定のための情報収集:①一次情報に触れる。②基本情報。③すぎない
①一次情報で価値のあることは、現場での問題意識、勘所、一般のイメージとの相違、ボトルネック、本当の抑えどころ、など。②競争関係、新規参集者、代替品、事業の上流下流、技術イノベーション、法則規制について調べる。その中で「数字」、常識や一般通念など「問題意識」、課題がどう整理されてきたのかどんな位置付けかの「フレームワーク」が抑えどころ。③集めすぎない知りすぎない「知識」が多すぎると「知恵」が生まれなくなる。


・イシュー特定のためのアプローチ:通常のやり方でイシューが見つからない場合
①変数を削る②視覚化③最終形からたどる④「So What?」の繰り返し⑤極端な事例を考える
①要素を固定し変数を減らす。②人間の性質からグラフ化など見える化するとわかることがある。③逆算する。④なぜを5回繰り返す。⑤基本的な要素を極端な数値にしたらどうなるか考えてみる。



大事だと感じたことは…
イシューの本質を考える。一次情報を得るための行動。仮説を立てる。答えを出す。



まとめると書いたのに、私は短く箇条書きする形になってしまう。箇条書きになった状態をわかりやすく文章に広げていくことが課題な気がする。そうすることで会話も上手くなる気がする。

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