スコスコと一括りに出来ない奥深さ

リアルフォースやHHKBの打鍵感について
個人的な感覚を言葉にしてみようと思います
(特に誰の役にたつようものでもない)

リアルフォースやHHKBなどをはじめ
特定のキーボード独特の打鍵感をよくスコスコと表現されているものを見聞きするけれど

正直、自分の頭にはスコスコという言葉とはすこし違う感覚で届いているように思います

いや、もちろん伝わるし、わかるのですが

ただ、実際自分で使ってみると
自分の語感の問題なのか
ちょっと違和感がある

静電容量無接点方式だと
手元にあるのは
リアルフォースの標準スイッチ
HHKBのHYBRID typeS

実際に使って知っているものの範囲でしか言えないけど

リアルフォースはサクッサクッと歯切れの良い感覚が最初にあって、その後、底打ちの…こっ っていう感覚がくる なので、高速でタイプしていると さこさこさこさこ… という音と感覚が届いています

HHKBは静音タイプだからなのか、押し込んだ瞬間に もっ って感覚があって、その後に すっ と抜ける感覚、よって自分には、言葉で表現するなら もすもす という音で脳に届いているような気がします…あんまりスコスコではないというか…

きっと伝わらないだろうな💦

メカニカルキーボードのスイッチをいくつか試して、静音軸を触ると、やっぱりどこかモソモソした感じがあるので静音スイッチ独特の感覚も少しわかってきました
いわゆるスコスコに近い感覚のスイッチも体験しつつ

キーボードの打鍵音や打鍵感って
スイッチだけじゃなくて、本体の大きさ重さ材質によって音の反響とか振動とかの違いでやっぱり製品それぞれ個性があって、どれがいい悪いというよりは本当に好みの世界だなと思います
あとは使い手が求める要件次第か…

世の中の多くの人が沼にはまってしまうのもしかたがない

視覚触覚聴覚を通して脳に届く刺激…
あっこれ好きと思ったら、追い求めたくなってしまいます

この自分の感覚をどう言葉にできるだろうかとずっともやもやしていましたが、今回初めて言葉にしました

そして今は
HHKBの静音タイプではないものだと、より『スコスコ』なのか…とても知りたくなっています…
ちょっと最近お金をキーボード関連の諸々に交換しすぎたので…もうすこし時間をあけてから、英語配列の墨買ってみるか…(やめなさい)

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