見出し画像

今日のお出かけ

休みを生み出すことに成功したので、さっそく出かけてきました。

まず、家を出る直前にソファーに足をぶつけて今回のお出かけの厄払い。

今回は大糸線を使って、松本、南小谷、糸魚川を経由して日本海ひすいライン(旧:北陸本線)の「浦本」という駅まで出かけてきました。
大糸線は昨年11月にも乗車しましたが、車窓が素晴らしかったのが印象的です。その時は、初冬で山の木々も葉っぱを落としていたわけですが、今回は春。若々しい緑でいっぱいでした。

信濃大町駅にて
信濃大町駅前のよくわからないモニュメント

途中の南小谷駅で乗り換えます。
バスみたいな車体(キハ120)に乗り換えをしました。ここからはJR西日本管轄です。
出発まで時間があったので停車中にお昼ご飯も済ませました。

キハ120系(糸魚川駅にて)


駅弁「小さな信濃路」

ど派手なお高い駅弁は大糸線には似合いません。素朴な弁当が大糸線にぴったりです。

ふたを開けてみるとかなり豪華で驚きました。大変優しい味で大満足でした。
南小谷駅周辺には売店がないので、松本駅であらかじめ買ってきました。

糸魚川到着後は浦本駅へ向かいました。
無人駅は毎度のことですが、この駅にはトイレすらありませんでした。今まで行った駅にはたいていトイレがありました。無かったと記憶しているのは、ここのほかに飯山線の「蓮(はちす)駅」だけです。
緊急の場合はどうするんだ?

駅待合室

しかし、駅から徒歩二分の所での景色がこれ。

信じられないほど青々とした海が広がっていました。
照りつける熱い太陽とひんやりとした潮風が絶妙でした。気づけば40分くらいぼーっと眺めていました(日陰あり)。


帰りは来た道をたどりましたが、途中からラッシュ時間帯と重なり列車も混みあっていました。


とにかく、皆様にも大糸線に乗車してもらいたいです。特段何かあるわけではありませんが、どこか懐かしいと感じる車窓がずっと続いて飽きません。

ただし、松本駅から南小谷駅までは列車本数が多いですが、南小谷駅から糸魚川駅は1日7本しかありません。要注意ですよ。

姫川

この記事が参加している募集

今日の振り返り

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?