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【読めばスッキリ】褒めて伸ばす!

三河島駅前の塾be.schoolです。
荒川区,三河島,新三河島,西日暮里,町屋の
中学生専門の塾です!

多くの親御さんや中学生の子どもたちと
面談をする中で、
勉強面で『高確率でもらう相談』が
いくつかあります。
定期的に解決策を記事にしていきます。
題して
読めばスッキリ、中学生の勉強知恵袋!】

前回は『成績が上がりやすい9つの意識・行動』
記事は👇

今回のテーマ『褒めて伸ばす!』

これはよく親御さんからいただく相談です。
『子供のできていない部分ばかりに目がいって』
『いざ、褒めようと思うとなかなかできない』
『褒める時に何を意識すれば良いのか』

などなど、
お子様のこと、褒めることが苦手な方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
今日はそんな方へ
『褒めて伸ばす』というテーマで
『子供達をどうやってほめているのか』
私自身が常に意識していることを紹介します。
保護者の皆様が『お子様をしっかり褒めて』
そして『お子様がどんどんやる気になる』
そんな、サポートになれば幸いです!

すぐに取り入れることができるものも
あると思いますので、気になるものがあれば
ぜひ!!

※私自身は決して甘い人間ではありません笑
すごく厳しい方だと思います。
しかし、普段厳しいからこそ、褒める時は
思いっきり褒めるようにしています。

『小さなことを褒める』

そもそも論のような話ですが、
『小さなことを褒める』です。

例えば、学校の定期テストのように
数ヶ月に1回の出来事ではなく、
『毎週の学校の小テスト』
『毎日の塾での1時間の自習』
など、褒めることのハードルを下げます!
大きな結果だけを褒めようとするほど
結果が振るわない時『褒めにくくなります』
なので、1週間や1日単位で褒めるようにします。

小テストなどもしっかり褒めます!

『過程を褒める』

これは有名な話かもしれません。
褒める=結果が出た時
とするのは個人的にNGです。

私は褒める=成長が見えた時
と考えています。
成長とは
『できなかったことができるようになる』
と私は捉えます。
その意味で、結果が全てではありません。

家で勉強する姿を一切見せなかった子
そんなお子様が『塾に自習に行く』と
言ってくれたとします。
これも成長です!

確かにまだ結果につながっていません。
しかし、お子様は以前できなかったことが
できるようになっています。成長です。
こういったことを意識して褒めています。

be.schoolは過程の見える化を習慣にしています

『本人の過去と比較して褒める』

ここまで話してきたものに類似します。
結果にも過程にも言えることですが、
比較対象を『他人』でなく『過去の自分』
として褒めるようにしています。
例えば、定期テストの結果が出た時
『○○ちゃんはすごく出来てた』
『私は全然ダメだった・・・』と
お子様が言ってきた時、もちろん、
反省点や改善点も伝えます。

ですがその前に
『でも、前回の自分のテストと比べて
こんなに解ける問題増えたよね?』
『努力をした成果だよ、よく頑張った』
と、声をかけることが大切です。

いつも注意してばかりだと、
子供達は萎縮してしまいます。
厳しい話をする時
褒めてから話すようにしています。
その方が、厳しい話もしっかり
受け止めてくれます。

いかがでしたか?
総じて言えることは『小さな褒め』
を意識することです!
私がよく面談で使う言葉に
『小さな成功体験を積んでもらう』
というものがあります。
お子様に小さな成功体験を積んでもらう
その意味で、小さな褒めを意識して
伝えるようにしています!

そうすると子供達は
『次も頑張ろう!』や
『来週は今週よりも頑張ろう!』と
どんどんやる気になっていきます。

少しでも『イイな』『応援したいな』
と思っていただけたら、『スキ』『フォロー』
お願いいたします!

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