うさぽん

まじめな文章はここに書くことにしました。 二次創作(オタクっぽいです)は同じ名義でPi…

うさぽん

まじめな文章はここに書くことにしました。 二次創作(オタクっぽいです)は同じ名義でPixivでやっております。

最近の記事

クルド人の本拠、蕨に行ってきた

 最近、クルド人関連のニュースをよく見る気がする。しかもあまり良くないニュースのようだ。  https://www.sankei.com/article/20230929-LPZOWKCT35LNTKN4VYLOMYC6LA/ 7月に川口市立医療センターで騒ぎがあったのは知っていたけれど、今度は暴力的な事件が起きてしまったようだ。  前々から在日外国人については興味があったので、本当のこと、いや本当のことのような何かでもいいから知りたくて、埼玉県は蕨に足を運んだ。  

    • あまりいい事ばかり言ってもあれなので、コミケの負の面についても語りたい。

       前回の内容があまりに良すぎたと思うのと、コミケで嫌な思いをしたことがないわけではない(むしろかなり悪い内容だと思うので、多少注意して読んでいただきたい)ので、それも今回文章化してみようと思う。  前回の記事で、高校の頃の僕が急速にオタクになった事は説明済みだと思う。オタクである事を隠さなかったので、幸か不幸か、友達はたくさんできた。友達の友達は友達…くらいのノリですらあった。若いを通り越して幼い高校生である、致し方ない。  初めてのコミケはC70で(物は何も残っていない

      • コミケに対する感情がクソデカになりすぎたので、文章化する

         本当にクソデカだったらちゃんとなんらかの形で参加できてたはずなので(家で多少のくやしさをにじませながらキーボードを叩いている)ニセのクソデカ感情なのかもしれませんが、それは置いといて。  僕個人とコミックマーケットは、はっきり言って、切っても切れない関係にあると考えています。これはもう揺るぎない事実であり現実である、と断定しておきたいと思います。  それだけの思いを抱えていながら壁サークルどころか普通のサークル参加すらできていないではないか、というツッコミが自分からも周

        • ワールドカップを観ていて、中学生の頃を思い出した。

           今朝は明け方に目が覚めてしまったので、ネットでフランス対モロッコの試合を観ていた。サッカーのワールドカップと聞いて、急に中学生の時の事を思い出してしまった。  遡ること20年前、ワールドカップの日韓大会が開催された年。  ちょうど中学生でサッカー部だったので、よく覚えている。部活が終わった後に顧問の先生が会議室にテレビを持ち込んで(影響力の強い先生だったので、部活動に有意義だ、などと言ったのではないかと推測される)スポーツ系の部活の選手一同で一緒に試合を観戦したりした。同

        クルド人の本拠、蕨に行ってきた

          「秋葉原事件」から14年経ったらしい

          https://mainichi.jp/articles/20220608/k00/00m/040/076000c  当時のことを思い出すと、自分はまだ高校生で、遊びでよく秋葉原に行っていたし、いわゆる「オタク文化」が注目され始めている時期だったので、衝撃的だった。  なにより、個人的なこの事件との最大の接点は、同級生の友達がこの日秋葉原に行っていたらしく、もしも友達が巻き込まれていたら犯人を恨んでいただろう、ということである。  そして、自分はこう思った。 「自分も犯人

          「秋葉原事件」から14年経ったらしい

          どこか行きたいから、「わしらは怪しい探検隊」って本でも読もうぜ

           今住んでいる首都圏、関東地方は梅雨入りしました。雨の日が続いて憂鬱です。  散歩や買い物も億劫なので、読書することにしました。  というわけで、今回はこの一冊。  余談ですが、椎名誠さんとの出会いは、中学生の時に、おとなしそうな同級生の女の子が読書の時間に読んでいたことがきっかけです。はまるとどんどん読んでしまうので、椎名さんの本は何冊も読んだ覚えがあります。  もしこの本に出会わなかったら、この世は思ったより広いらしい、と思うことはなかったかもしれません。行動範囲が相

          どこか行きたいから、「わしらは怪しい探検隊」って本でも読もうぜ

          iPadとキーボードを買ったので、何か書いてみたくなった。

           ノートパソコンの動作が遅くなってしまったので、思い切って導入してみました。クレジットカードの請求額はあまり見ないようにしていますw  近況について  5月の連休中にイベントがあれば本を出したかったですが、参加できそうなイベントがなかったので断念しました。本自体はできているので、グッズなど用意できればと考えています。  あとは、国産コピーモデルのリッケンバッカーのベースを格安でお迎えしたりとか。パーツを総とっかえする勢いで古く痛んでいるものでしたが、いじっているのが楽し

          iPadとキーボードを買ったので、何か書いてみたくなった。

          まだまだ自粛って空気だから「年金風来坊シゲさんの地球ほいほい見聞録」って本でも読もうぜ

           新時代になったというものの、当時の日本は食うや食わずの状況でした。私はすぐにでも東京に出ていきたかったのですが、移動証明(当時はこんなものが必要だったのです)が取れないので、そのまま故郷で働くことになりました。古い価値観がガラガラと崩れ、生まれ変わっていく激動の社会の中で、男女平等、そして主権在民など新しい時代の空気を呼吸していました。  緊急事態宣言が解除されましたが、まだまだ自由に移動していい空気とは言えない気がする。  冒頭で引用した文に書かれているような、移動証

          まだまだ自粛って空気だから「年金風来坊シゲさんの地球ほいほい見聞録」って本でも読もうぜ

          「親ガチャ」なんて単語見ると絶望するから「さらさらさん」(大野更紗著)って本でも読もうぜ

           最近いつも、「今生まれてくる子どもに、自分は顔向けできるだろうか」と考えます。先にこの世に参入している者として。生まれた瞬間、何かの「クジ」をひいた瞬間、運命が決まってしまうような社会だとしたら、「希望を持って」なんて口が裂けても言えません。  親ガチャ。  安直すぎる表現なので、初めて見た時からわりと絶望させられたのだけど、こういう言葉が流行ってしまう程度に、現代は閉塞的な空気らしい。  そういえば少し前に「反出生主義」とかいう、知的そうなわりにがっかりする言葉が流

          「親ガチャ」なんて単語見ると絶望するから「さらさらさん」(大野更紗著)って本でも読もうぜ

          自粛警察はうんこだと思う

           なんかまた緊急事態宣言が発令されるらしい。  大阪だけなのか、それとも東京もなのか、はたまた全国的になのか、場所がわからない。  そんな事はどうでもいいというか、緊急事態宣言が発令されることが問題だと思っているのだ。  もっと言えば、緊急事態宣言が発令されたことにより、必要以上に不安を感じている「人間」が問題だと思っている。  https://news.yahoo.co.jp/articles/ba2cc867bc07a033d19e3a8c159c97855e19

          自粛警察はうんこだと思う

          あけましておめでとうございます

          今年もよろしくお願いいたします。 大変な出だしの年ですね。早くこの事態が収束してくれる事を願っています。 こんな大変な事態ですが、自分の人生もちゃんとやらないといけない。したがって、目標のようなものも考えないといけない。 改めて考えると迷ってしまう。子供の頃から、高い目標を設定しては挫折するということを繰り返しているので、低くしてはどうかと思う。 他人のせいにしてはいけないのだけど、これは母親(父は早逝したので教育に関わっていない)の教育方針もあると思う。母は元来の性

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          不安を必要以上に煽ってくるテレビやネットなんて見るのやめて、「フルサトをつくる」って本でも読もうぜ

          今回もウルトラハイパースーパーマーベラスにいい本を紹介したいと思う。 再放送とウイルスの不安ばっかり煽ってくるテレビ(Eテレ除く、受信料払ってみんな見ようぜ)を見ているより、この本を読んだほうが20000000倍くらい良い、と断言しよう。 例によって引用ばっかりだし、出版社にも著者にも1ミリも許可をとっていない(そのうち私は捕まるだろう)けど、ほんとなんでこんないい本がベストセラーになっていないのか不思議でしょうがないし、読むヒマだとかいい本との出会いの機会が少ないであろ

          不安を必要以上に煽ってくるテレビやネットなんて見るのやめて、「フルサトをつくる」って本でも読もうぜ

          不安を必要以上に煽ってくるテレビやネットなんて見るのやめて、山田玲司の「非属の才能」でも読もうぜ

          基本的に民主主義は多数決の文化だ。選挙に限らず、多数決でものごとを決めることが多い。文化祭の出し物なども、多数決で決めることがほとんどだろう。(中略)結果が見えないことへの不安を打ち消す根拠が過去の成功だと、群れはそれに従いやすいのだ。そして、さらに言えば、多数派とは自然に生まれるものというより、往々にして、いちばん権力を持った人間が作るものだ。 光文社に星海社、それに山田先生、叱ってくれ(ドM 改題された後の文庫しか持っていない(新書持ってたけど、なくしてしまった)ので

          不安を必要以上に煽ってくるテレビやネットなんて見るのやめて、山田玲司の「非属の才能」でも読もうぜ

          宮脇先生、日本は確実によくなっています。

          フォロワーも見てる人も全然いないうちに書いときますが、おとといと昨日泊まりで旅行に行ってきました。 なんでこのタイミングで、と言われそう(実はもう言われてツイッターのフォロワーが減った)なので理由を説明すると、前々から連休中に一度は遠出をしておきたいと考えていたし、それをわけのわからないパニックになった人たちに止められるのも癪だと思ったからです(ウイルスと直接関係ないことで騒いでる人が多すぎではないでしょうか。落ち着けジャパニーズピーポー)。 ちょっと強行ぽかったのですが

          宮脇先生、日本は確実によくなっています。

          不安を必要以上に煽ってくるテレビやネットなんて見るのやめて、養老孟司の「死の壁」でも読もうぜ

           売れてなさそうなので(本を読まない人たちが悪い)、出典は明記しません。養老先生や新潮社に怒られるなら本望だ。  一九六十年代の大学紛争時、運動をしている側の学生が研究室に押しかけてきて「この非常時にのうのうと研究なんかしてやがって」と言ってきました。こいつらは戦争を知らない世代なのに、なぜこんな物言いを知っているのかと思って驚いたものです。それは典型的な戦時中の物言いと同じだったのです。「お国の非常時に一体なにをやっとる」というやつです。  こういう人の押し付けがましさ

          不安を必要以上に煽ってくるテレビやネットなんて見るのやめて、養老孟司の「死の壁」でも読もうぜ

          アンガーマネジメントしないと死にそうなので、アンガーマネジメントする

          「そんなもん、くだらねえよ」というツイートをツイッターで見たことがあるので、本まで買って真面目にやっている私としては悲しくなるのですが。 (そんな人がスーツとかオフィスカジュアル着て会社で働いてお金もらってるって考えると世の中おかしいなーって思う、スマホを格安にしてそのお金でアンガーマネジメントの本買えばいいのに)  まあいいや。小さいことにはこだわらない。  アンガーマネジメントの本は1年くらい前に買って、実践できそうな事だけやってみているのですが、ある程度効果はある

          アンガーマネジメントしないと死にそうなので、アンガーマネジメントする