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脳みそに軽く汗をかきかき週末を待つ。

次の日曜、現役でいちばん好きなサリオスがマイルチャンピオンシップに出走予定。(トップ画像は、2020年10月の毎日王冠時のサリオス。)

白毛のアイドルホース・ソダシも出走を予定しており、注目されている。

ソダシ(去年のオークス時)


ソダシも気になるが、この記事では、サリオスの勝機について考えてみたい。

いきなり主観。

思い込みかもしれないが、今のサリオスにマイル(1600m)の距離は少し短い気がする。

ベストは、淀みないペースの1800mを好位追走、最後の直線で抜け出して押し切るイメージなんだよなあ〜。

ただ、国内に1800mのG1レースはないので、年内の最大目標はこのレースになると思う。

阪神1600mは、サリオスにとっては2歳時にG1・朝日杯フューチュリティステークスを勝った舞台でもある。(ただ、今思うと相手は弱かったかも。)

阪神コースは最後の直線に坂があり、ほとんど平坦な京都競馬場よりは適性が高いと思う。

マイルチャンピオンシップと言えば、通常なら京都競馬場で開催されるところ、改装工事の為、今年までは阪神競馬場での開催。

サリオスは3年連続で阪神競馬場でのこのレースに出走となり、偶然だとは思うが、執念のようなものも感じなくない。

→実績に執念で加点?

ただ前2年、良績は出ておらず、去年は6着、一昨年は5着。

前2年の敗因としては、去年は太め残り、一昨年は大きな出遅れ。相手も悪く、2年連続でマイルではアーモンドアイをも負かしたグランアレグリアがいた。

→今年は相手関係は弱化。ただ、太め残りには注意。出遅れは、やってみないとわからないが、出遅れ多いミルコ・デムーロ騎乗ではないのは良し。加点はなし。


今年は鞍上にも朝日杯でコンビを組んだ英国の名手・ライアン・ムーアを配している点は好材料か。 

ただ、ムーアは近年は昔ほど乗れてない感じも。日本でのG1勝ちも、サリオスとの朝日杯勝ち以来3年近くなし。

→うーん。少し辛口めで、微減点。

週頭の脳内はこんな感じで、これから他のメンバーとの比較や、枠順が決まってからさらに展開予想をもっと具体化させる。

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