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原さん、お疲れ様!

巨人の原辰徳監督が退任されるようですね。

果たして「辞任」なのか、はたまた「解任」なのか・・いくつかニュースを読んだ感じでは、「解任」ぽいですね・・。

去年の今頃、こんな記事を書いたのだけど・・。

>来年は、「巨人vsヤクルト」を何試合か見に行く!と決めました。

とか書いていたのに、このカード含め、プロ野球自体、一試合も観に行けず。

巨人vsヤクルトが好カードになるかと思ったら、ヤクルトも今年は弱かったなぁ、、


ただ、今年は割と巨人のことを気にかけていたので、今の巨人がどういうチームなのか、”ファンやめ時期”に比べ、だいぶ理解が追いついてきました。

その中で、メンバーのバランスがだいぶおかしいと感じていました。

・ベテランの右打者が多すぎる(中田、松田、長野、中島・・)。

・助っ人のキャラが被ってる(ウォーカー、ブリンソン・・)。

・投手層が薄い(菅野の衰え、中堅の伸び悩み、2年目大勢の怪我・不調・・)。

・坂本、丸のスランプも響きましたね。

坂本は後半かなり巻き返しましたが、年間通じて優勝争いに絡んでいないので、どうしても帳尻合わせ的な印象になってしまいます。

丸は衰えかなぁ・・。


今年は「投高打低」の傾向も顕著だったので、ホームラン頼りよりヒット1本や四死球、相手のエラーによる出塁からでも点が取れるような野球ができるチームが強かった気がします。

原監督にとっては、奇しくも選手時代からのライバル、岡田・阪神にいいようにやられてしまいましたね、、

昔のNumberより。


対戦成績は、巨人6勝、阪神18勝、1引き分け。

せめてタイの対戦成績に持ち込まないと、かなり厳しいですね。


少年時代からの原辰徳ファンとしては、このエンディングは少し悲しい。

ただ、選手時代もそうでしたが、監督としてもONの後継者として巨人の顔を務め続けたことはすごいこと。

想像できない重圧があったことと思います。

これは、同時代のスター、中畑清、江川卓、西本聖らではなく、原辰徳だからこそできたことだと思います。


今はただ、ゆっくりと体を休めていただきたいですね。

一部、代表チームの監督を務めるのでは?という予測もあるようですが、どうなんでしょうね。さすがにもうやらない気はしますが、意気に感じるタイプなので、請われたらやっちゃいそうな気もしますが・・。


<おまけ>
以前書いた、「4番サード原」が好きだったな〜、という記事です。


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