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ハイブランドワード

(568字)
note毎日投稿3日目にして、なんてことを始めてしまったんだと後悔しているけーしゅーです。今日はまるでルイ・ヴィトンのように、過度に謎にブランド化されてしまっている言葉達と、その使用例をご紹介しようと思います。使い方によっては、簡単に良い雰囲気を演出できるのでオススメです。

①北海道○○
例えば、北海道クリームシチューのように、何かしらの物の名称の前に''北海道''を付け加えて名乗るだけで、どんなものでも気持ちリッチな感じを演出できます。 
類義語:ドイツ製、国産
使用例)
・北海道 納豆ご飯
・北海道 ドッジボール
・北海道 西東京市

②納涼〇〇
何かしらの出来事の前に''納涼''という漢字ニ字を付け加えるだけで、謎の格調高さや風物詩感を演出できます。
類義語:定礎、公式
使用例)
・納涼 百人一首大会
・納涼 全身脱毛
・納涼 インボイス制度

③〇〇〜。みつを
何かしらの言葉が幾つか並んでさえいれば、あとは最後に''みつを''添えるだけで、言葉というものは不思議な物で、様になるようにできているのです。
類義語:バター醤油
使用例)
・眠ったって良いじゃないか
 四限だもの。みつを
・みつ''お''と間違えるなんてダメじゃないか
 あえておを、をにしてセンス出してるんだ
 もの。みつを
・このリンゴ甘いじゃない。新鮮くだもの。
 蜜多

#大喜利 #ラジオ #小説

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