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近所を散歩する

(979字)
こんばんは。ベストフレンドという4人組漫才師のボケを担当しているけーしゅーです。
note毎日投稿201日目の今日水曜日は、
近所を散歩して、あったものを書いていきたいと
と思います。

引っ越しをする時、1LDKとか駅近とかコンビニ近
とかそんな類の条件を気にしながら物件を選ぶ人がほとんどだが、
ぼくは''散歩しやすさ''をかなり気にする。
例えば、近くに川があったり、
あとは筋トレの器具が置いてある公園、
ちっちゃな商店街、
少し高台になっていて、夕焼けや夜景の先端が
見えるような歩道橋や坂があったり。

実際にぼくが引っ越して来た街の''散歩しやすさ''は
どうだったのかというと、低めに評価しても85点は付けられる。かなり気に入っている。
上に書いたようなものは軒並み全てある。
おまけに、おしゃれなラーメン屋とカフェまである。

中でも異彩を放っているのは、
「わおん」というラーメン屋さん。
魚介とんこつスープのつけ麺が売りのお店だ。
店内の内装は女性が考えたのであろう、
とてもおしゃれで清潔感がある。
面白いのが、お昼にお店の前を通ると必ず行列が
できていて、その半分以上のお客さんが女性で
ある。女性の行列ができるラーメン屋さんなんて、
そうそうないので、とても興味深く、なぜだろうと
2度行ってしまって、ラーメンと、つけ麺のどちらも頂いてしまった。
綺麗な美味さとでも言えるような、
優しくて整ったお味、そして、ご夫婦であろう店主
の優しい接客、店内の雰囲気、
その全てが女性に好かれるのが納得できるもので
あった。
ぜひ機会があれば、「わおん」さんでお昼ご飯の
時間を過ごして頂きたい。

ラーメン
つけ麺

そして、こんなオシャレなラーメン屋さんの
ほぼ隣にあるのは、これまたとってもオシャレな
カフェ「想像の雨」である。

ブレンドコーヒーと、テリーヌショコラ

数年前にできたばかりなので、外装も
内装もとっても綺麗だ。
テーブルには店主の趣味であろう、昔の小説が
オシャレに並べられている。
何にも予定がない一日に、本を読むためだけに
訪れたくなるようなお店だ。


帰り道、小さな神社がある空き地に仮設の駄菓子屋ができていた。
店主に話を聞いてみると、いつもは駅の向こうで
駄菓子屋をやっているが、こんな感じで色々な所を
周って、色々な地域の子ども達に駄菓子を売ることもあるそうだ。
スーパーボールの大当たりの景品が全てない所を
見ても、この方のサービス精神がうかがえる。

どらチョコを二つ買ったから、うちに帰って
コーヒーと一緒に楽しもう。
ここから夜飯の時間まで、再び椅子に座る。

#ベストフレンド #散歩#わおん#想像の雨

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