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ジョージア蹂躙記録🇬🇪DAY1


〜生きている価値のない一日〜

2023.4.29

5時30分堺駅着。定刻の40分前に着く超絶優良バス会社だった。せっかちかて。午後の紅茶おいしい無糖を一口飲み、あいみょんを聴きながら後車。

朝陽に照らされて、中島みゆきの糸が流れた時は気持ちよすぎた。電車も5分前に着くしありがたせっかち。東京ではありえん。

関西空港に着き村野、細井を待ちぼうけ。島田は仕事のため明日ドバイで合流する予定だ。2人と合流してから発券して登場口に向かうとおっちゃんちょいギレされる。なんと俺らはキャリーケースを持って搭乗しようとしていた。海外に少し慣れているのと、久しぶりの海外で楽しみすぎるので、そんなことを言われてもヘラヘラしている俺ら3人。そーいや、いつもセーブしてくれてた島田坂口がいないことに気づく。この後ドバイで何かやらかすに違いないと3人で話しながらなおヘラヘラしている。早く大きな失敗しろ。全てすられてしまえ。搭乗前からしきりににクスリを飲み続ける村野。この後オーバードーズになるんだよなあ。飛行機は機内食が美味すぎたくらい。

香港着。空港内を移動する電車でCAさんがとんでもない声量でライフルのようなトークを繰り広げていた。日本だったら1秒で解雇されるが、仲良い証拠で微笑ましかった。その後、手荷物検査で一笑い。一番最初に通した細井が呼ばれている。危険物が入っていたのかな。みてたらスイスナイフが出てきて、そのまま無惨にゴミ箱にぶち込まれてた。2人でニヤリとみつめていたけど、当の本人はしょんぼり気味。その姿を見てさらにニヤリが止まらなかった。Asiaの香りを久しぶりに感じて高揚。昼飯を食べる。蒲田、正斗くらいしかお店はなく、蒲田を選ぶ。ハズレた。ただ、村野の女神のご加護を受けた麺とチアシード甘酒のような不味いドリンクを飲んだら腹の調子が良くなった。モデル飯。俺の魚チャーハンは全然美味しくなかった。2時間くらい暇になり、空港内を散歩。ルイヴィトンを下流民族が歩き回り、目の前で騒ぎながら写真を撮る。この空港にポテンシャルはなく20分くらい歩きドリンクチル。村野がココナッツに緑の麺が入っている変な飲み物を飲み、俺細井はタイミルクティー。まあまあ。香港くそ。Insta360で撮影遊びをしてドバイ行き。ドバイの証人のちんこをいくらでしゃぶれるかに議論を重ねる。俺と細井は50万と言ったが、村野は1万でやるらしい。誰がきったねえもんをしゃぶるかと思ったが、パパ活女子でさえ3万程度で身を売っているということを説かれて、自分を過大評価していることに気付かされた。結果、風呂上がりのきれいな状態なら1万でやることで終結。こんなに身のためになる充実した議論ができたのは初めてだ。

ドゥバイまで4時間だと思っていたら、時差のせいで8時間に判明して軽絶望。ピーナッツ、夜飯のフィッシュライス、リフレッシュ飯まで出てきた。太らされて出荷されるネバーランドの世界がここにあった。香港行きと同じキャッシー航空なのでリフレッシュ飯にせんべいメロン(カリカリで味がしないやつ)がしっかりついてきた。嬉しかった。

ドバイ着。Uber乗り場に苦戦。歩行者誘導員の誘導を無視して横断歩道の真ん中でターンしたりして注意をうけた。Uber捕獲。乗り場が俺らのミスで隣のホテルに着いた。歩いて行ける距離だったからそのまま行こうとすると、乗せてくよとのこと。寡黙だが、ドライバー評価が高いだけはある。ありがたい。ホテルに着くと陰キャながらもフランクな男がワンオペ受付をしていた。こいつが後のベストフレンドとなるとは。オーナーの伝達不足でチェックインが遅れたが、ヘラヘラしておりのんびり返信待ち。相手の否にもかかわらず怒りの感情をみせない俺らを見て、微笑んでめっちゃ優しく対応してくれた。

宿は21階。パスワードはおっぱいい(0811)。21階なのにベランダの手すりが100cmくらいでアウト。ダブルベッドで細井の隣。シャワーを浴びて就寝。細井は風呂に入らず。

移動しすぎて、今日一日生きてる価値ないことが判明。時差疲労もりもり。

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