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ジョージア蹂躙記録🇬🇪DAY2


〜プアーイエローモンキーチルドレン〜

2023.4.30

隣に汚人で迎える朝。アラームなんてものは必要なく7時くらいにすっきりと目が覚める。

今日はドバイ観光DAY、フランクな受付男に挨拶をして、細いと2人でジム。ボート漕ぎの機械とランニングマシーン、背筋と肩を鍛えた。その後ブルジュハリファをみれるプール。飛び込んだ。突如25歳男達のタイムレースが始まる。大息切れ。あたいの勝利。信じられないくらい朝から体力を消費し、いざドゥバイへ。

ドバイフレームへ。高さ150m。底抜けスポットは良し。旧市街新市街を一望した。ヤマノテというパン屋で800円のチーズパンを食べた。店員さんが可愛かった。途中フランクすぎるインド人家族が写真撮ろうよ的な感じで絡んできた。細井が握手していた。

次は未来美術館へ。入場料一万円超え。プアイエローモンキーチルドレンの俺らでは到底払える訳もなく。噴水広場みたいなところで写真撮影。サンダルでバシャバシャ入りながら村野と撮りあっていると入るんじゃねえよガキと怒られた。1オコ。

その後12時前くらいにウズベキスタン料理屋へ。腹が減りすぎていたのに朝飯しか出ないということが判明。サラダ、卵、ラスクとバナナスムージーという激ヘルシーメニューを食べた。村野は訳の分からない豆のご飯を食べていたがそんな美味くなかった。けど、残すというから食してやった。バナナスムージーは冷たくなかったので氷を貰うことに。なんの躊躇もなく素手で氷をグラスに入れていると村野が手汚いのによく出来るね的なことを言う。何故か細井が少し焦っていた。大事なことを忘れてたと言い放つ。インド人との握手を思い出したらしく、ウンコの手で氷を入れたという事実がここに生まれた。溶ける前に飲まないとと言い放ち、ゴクリと飲んでいた。これが俗に言ううんこ握手。最高。店員さんが店内のハエを電気ラケットで殺していた。日本じゃあり得ないが、店員さんが見えなくなってもバチッという音だけがこだましていた。これが俗に言うウズベキハエ殺し。

その後パームジュメーラが一望出来るタワーへ。5000円くらいしたけど、その街の成り立ちを知れて、かなり満足だった。展望台まではツアーのようになっており、途中の演出は参加型で見事に赤の他人数十名がワンチームになっていた。五郎丸。生物のことも考えており、海流を考えた設計になっていたり、関心すべきことが多い。この街にはどんな人間が住んでいるのかに想いを馳せた。

次はジュメラモスクへ。細井がUberを頼んでいたが、集合場所が伝わらずキャンセル。そのすぐ後に予定していた車が来て、お前らのせいで迷ったじゃんかとキレられる。2オコ。まあいいよ乗れよという流れになったが、そんなことは応じるわけもなく、俺らはタクシーを使うと言い捨てて去る。タクシーの運転手はかなりいいやつで値段もUberと変わらず。この時の成功が後の失敗につながる。途中マックがあったので運転手にマックは好きか尋ねると、マックはモスクだと返さる。聞き間違いだったらしいがモンキーの間で笑いが起きた。結果的には一般人は10時しかモスクには入れないとのことで、写真を撮ってビーチへ。水着がなかったのでパンイチで海に入る。荷物を置いたまま行こうとするが、細井が一旦荷物をみて待ってくれるとのことで村野と2人で入水。パンイチいかれ人故に視線が刺さる。秒で飽きて、少し遊んで細井の元へ戻る。細井は入らないとのことで写真を撮ってもらおうともう一度海に入ろうとすると監視員にそのコスチュームはだめ的なことで注意され入れず。3オコ。パンイチモンキーだ、当たり前だ。シャワーを浴び、戻ると細井が自称オマーン人21歳の若者と話していた。どうやら俺らがパンイチダッシュをしてた時からじろじろ見てきていたやつらしい。着替えるために細井を置いてもう一度公共ロッカーに行き帰ってくると、まだ話していたが様子がおかしい。聞くと荷物見ていくから海入ってきていいよ、脇毛見せてと聞かれたらしい。とんでもねえやつだ。ゲイと盗人の二刀流、オマーンの大谷翔平がここにいた。ちなみに、細井は右の脇毛はだけ見せてあげたらしい。オマーン人が去り、その場を後にしてビーチを散歩しドバイモールへ。

モールではブルジュハリファの置物を購入。香水の試用ということで日本じゃあり得ない量を腕にぶちかけられたりしてご飯へ。モデル飯しか食べてないので、受付の女性が綺麗なのもありボスニアヘルツェゴビナ屋でケバブを食うことに決まる。ここが最高の店だった。頼んだのはケバブと美味しくないしょっぱいヨーグルトドリンク。ケバブがとんでもなく美味くて、量も多かった。おもしろ1つめは、フィリピン出身の店員との出会いだ。なんと俺と同じ金時計をしていた。せっかくなのでツーショットを撮る。きんにくんポーズをすると合わしてくれ、その後TikTokを交換しようと軽く逆ナン。ちなみに名前はリン。リクリン。おもしろ2点目は、激ヤバ男店員だ。まず、村野のオーダーを無視して自分のおすすめのドリンクをもってくる。日本じゃあり得ないことすぎて、村野は俺が注文間違えたのかなと言っていたが、後から俺のおすすめに変えたんだけどどうだったと店員から言ってきて罪が発覚した。くそわらった。ついでにそいつは支払い方法を日本にするかドバイにするかで、村野は日本を選んでいたが、ドバイの方がお得だと言い張り勝手に変更しようとしてきた。もちろん村野は従わなかったが、とんでもなさすぎた。

その後、島田との合流するためにモールで時間潰し。当初は宿集合だったが、めんどくさくなりモール集合にするLINEを入れていた。島田が空港でWi-Fiに繋がず返信がなければ戻ることになっていたのだが、さすがの島田はみるよね。俺と細井はドバイは物価が高すぎてキレながら水を探す。スタバを見つけて水を手に取ったが、より安い7ディルハムのがあったので取り替えたら見間違いで11ディルハムで500円弱だった。しかも嫌いな炭酸水。ドバイがより嫌いになった。その後、島田と合流。

ブルジュハリファに登って夜景をみる。こころが震えるまではいかないものの普通にすごかった。その後、スカイビューに行くために約30分くらい歩く。時間は0時前くらい。着いた瞬間入れないですよと言われる。何時まで行けたのか聞くと21までだそう。圧倒的に間に合わず笑みが溢れた。足掻く余地のない閉館時間すぎて惜しい悔しいという感情は一切なかった。ホテルへの移動をタクシーで行ったのだが、ちゃんとぼられる。カードが使えるか聞き忘れ、100ドルで精算。1人2000円弱ぼられた。学ばなすぎて笑ったが、ちゃんとみんな落ち込む。宿の受付のやつに荒んだこころを癒してもらいつつ、夜出歩きに行く。

宿の直ぐそばのテラスバーみたいなところに行くと、シーシャがあり入る。ベリーのドリンクを頼んだが、かなりウーマだった。シーシャでチルりなから明日の予定を決めようとするが、なんとかなるか、と言うところで落ち着く。こんなゴミどもには大きな失敗させないとだめだということ。夜の3時くらいまでのんびりして風呂の順番をシーシャの煙を出せた秒数で決めることになる。判定方法は吐くひと以外の3人で計測して、その中間値だ。
村野19.66:モワッと出すスタイル。煙の持続時間を見誤り息が残った状態でフィニッシュ
細井14.73:名の通り細出しスタイル。初速を持たせすぎてシンプルに後半失速。
島田20.30:モワッとスタイル(村野よりキモいver)。演出よりもキモさをとった彼に神は微笑んだ。
長谷川17.30:片鼻一本出しスタイル。演出は良かったが出ている煙が全く見えず調整できない欠点に途中で気づき優勝ならず。
3時くらいまで楽しみながらゆっくりして帰宅就寝。

これにてドバイ編は終わる。物価が高くて極貧メンの俺らには生きづらすぎる街だった。普通旅行客は郷に従うが、俺らは従わず怒られに行く。このプアーイエローモンキーチルドレンを止めることは誰もできない。

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