ベタの散文詩

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ノート

鳥さん、かわいい鳥さん(モンポウ)

昔から猫を飼っていたから、かわいい小鳥を飼うのは憧れだった。

東京で一人暮らしを始めたから、チャンスだと思っていた。

そんな矢先の頃…

その子は大人になりかけた年頃に、見えた

道端で、怪我でもしたのかうずくまって飛べなくなっていたから

もう、あたし飛べなくなっちゃったの…

って言ってるような目で見つめられたから

私、彼女を持ち帰った

うちは都会のど真ん中
コンクリートに囲まれて申し

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まだあなたのことが好きです

あなたのことを思って無為に過ごしてます
あなたと側にいる私
なのに
はぁ、なんでこんな気分になっちゃってるのか
うまく説明できないです
あなたの瞳を覗きこんでも、私の気持ちが伝わらないこと
もどかしい
あなたの気持ちが分からないこと
もどかしい
この気持ちは本物なの?
本当の本物なの?
それすら今は分からない
分からない
でも今は私
優しい気持ちに包まれてる
それは本当

言わなければ分かりません

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愛とは?

愛ってね

損失の嫌悪だよ

失って初めて気づくもの

失いそうになって、または絶頂期に「愛を感じる」瞬間って単に「失いたくない」と考えた瞬間だったりしませんか

それを損失の嫌悪、という。

経済学の用語だよ

ほら、愛が嫌になってきたでしょ?笑

それにね

大脳生理学で散々調べたんだけどね

愛、という脳波は無いんだよ。

好きはあるけどね

残念

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幼い頃 実家で寝かされながら じっと外の音を聞いていた感じ

幼い頃

私は体がそんなに強くなかったのか

冬は冷え込む地方の実家に行きつくと

まず疲れすぎてるので

まず布団をひいて寝かされる、が常でした

まだお外は昼下がり

薄暗い和室の真ん中で

じっと天井を見つめていて

じっと外の音を聞いていて

ただしんみりとしたこころもちで

外で遊ぶ兄達の声

狭い路地を通る車の音

玄関のピンポンの音がし

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