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MyTreasureBox

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私の宝箱。共感するって思ったnoteのアーティクル達、勝手にまとめさせて頂きます。迷惑だったら言ってね。 週に2、3個くらい発見したいなって思ってます。なお、もっと好きだと思った… もっと読む
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#ポエム

山の神様がくれた美味しい水、みたいな詩

山の神様がくれた美味しい水、みたいな詩

Keiさんの詩は、美味しい天然水のようです。
身体が違和感なく受け入れているような。

「空のいろ」は澄んだ海にダイビングしてるような気持ちで歌えました。ダイビングしたことないけど‥。
「いつか海の水になりたい」という雲の心境の歌。くじらが好きなので描いたら予想以上に愛着がわきました。一緒に遊んだ気持ちになる。海や光と戯れて楽しそうなこのくじらにも、いつか空の話をしてあげてほしい。

私の周囲は素

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小鳥

さえずりが美しいな
小鳥みたいに歌えたらいいな

仕草が可愛らしいな

小さくって可愛らしいな

やっぱり小鳥には
美しくさえずっていてほしい。

瞳の中

瞳の中

瞳の中の神秘。

希望や
誰かの顔

愛情や
寂しさ
切なさ

やるせなさも
通り越して

何かを
探し出す

みつけるために
みつめだす

愛情や
その距離や

その時の
想いや
感情

感覚は
あなたのもの

あなたの
宝物は

あなたが
見つける。

さらさらさらSara 砂時計

わたしは私を流れていく
最後の一粒がなくなるまで
さらさらと
流れていく

嫌だと想っていても
嬉しく想っていても

さらさらさらSara
流れていく

その場所へ
ただ一点へ
吸い込まれるように向かってしまう

さらさらさらSara

嫌だと想っていても
嬉しく想っていても

あらがえない

ただ流れのままに
綺麗にか
汚くでも
さらさらさらと
流れていく

止めたくとも
止まりたくとも
最後の

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曖昧なGrayから垣間見るおしゃべりな宝石たち

曖昧なGrayから垣間見るおしゃべりな宝石たち

本心は決して言わず嫌なことは見てみぬフリをし
  適当に話をあわせてにっこり笑っていればいい

「それが大人ってものさ」

諦めたような顔をして貴方は言う

”やさしい言葉をかけてあげている私がすき”
”親切にしてあげてる私って素敵でしょ”
”ほんとのこと言うと怒らせるから”
”多くを語らず大人の対応をしましたよ”

そうやって他人の目を常に気にして
自分を殺して生きてる

”誰にも嫌われ

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気まぐれが好きだったんじゃない。大人のフリをしただけ

少しだけ成長した僕はただ
ほんの少し昔話をしたかっただけなのに
キミは過去の出来損ないの僕しか
見ようとしてくれない

そりゃ今でも完璧ではないけれど
同じように未完成だったキミと

有名だとか無名だとか
ケンカしたこととか
みんな忘れて
ニンゲン同士
あの頃の話を
笑いあって
してみたかっただけなんだ

ねえ、そっちの世界って
本当に此処(地球)と繋がっているの?

そこに生きるキミは
ライトに

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挨拶をすることの素敵さを学ぶ

中学三年生の時
クラスメートの女の子から
教えてもらった。

挨拶するということを
教えてもらった。

彼女はいわゆる
不良さんをしていた。

でも彼女を悪いかわるくないかと
聞かれたら、
誰も悪いとは思わない。
そんな女の子だった。

ある時 HR (ホームルーム)の
話し合いの時
彼女が皆に話してくれた。

自分のことを
わかってほしいから
あまり一緒にはいない子にも
自分から
挨拶をしている

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幸福追求権…

日本国憲法第十三条にあるのだ。
「生命、自由及び幸福追求の権利」
幸せになっていく権利だと思った。
そしてさらに幸せになっていき
幸せになることをしていくのだと想った。

皆、幸福になる権利がある。

私も幸福を追求してみるよ。

やっぱり最後は
宇宙 Hug かな!

宇宙もHugしてきてね!

12.何を食べてもロキソニンの味

何もかも腐り始めた漁港で
壊れた魚、折れたカモメ
ねじまき式の女王蜂が
最終列車の中でオルガンを弾く
ガードレールに絆創膏を貼って
電柱に包帯を巻いて
何を食べてもロキソニンの味
天国の扉は傷だらけで
世界は消毒液の匂いで満ちている
空から降った5億の林檎が
誰一人も傷つけなかったっていう奇跡
でも罪を背負った人たちの瞳には
それも映らなかったみたいだ
アカペラのゴスペル集団と道ですれ違う
「ポエ

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10.花のサンキャッチャーで光を

ルージュマジックで目覚める朝
100回目のおはようと口笛をふいて
君のお腹に指を這わせたい
くすぐったい笑い声はドレミファ
魔法のような季節が
新しい風を連れてきたから
世界中の観覧車は二人の為に回る
宇宙のベンチは二人のもの
ドロシーがラスクの上で踊ると
小さな馬が灰皿の周りを走り回る
メロンパンが潰れたマンホールの町
モップを抱えた映画館の掃除夫が
煙草を片手に祝福している
ダイヤの乱れだって

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