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浦河の新名産品「イチゴ」の作業

べてるのある浦河町は、実は夏のイチゴの生産が全国一です。

浦河町もイチゴの生産、販売に力を入れており、アイスクリーム等に加工したり、大手カフェチェーンのショートケーキ用のイチゴとして流通してもらっています。

べてるでは、昨年から試行的にイチゴのへた取り作業を行い、多くの仲間が参加してくれました。昨年の加工量は3.1トンだったのですが、今年はさらに多くの量のイチゴの加工を依頼されています。

そこでべてるの仲間も今年度から本格的にイチゴの作業を行うようになりました。

イチゴのへた取りには専用の器具を使います。

また、イチゴの大きさごとにトレイに入れる作業があります。

イチゴがべてるに来たら、まず冷凍庫に入れ、作業時に取り出してへたを取り、その後、「ブラストチラー」という急速冷凍機に入れます。

最近、その「ブラストチラー」がニューべてるの1階に設置されました。

べてるの仲間も新鮮な気持ちでイチゴ作業を行っています。

普段昆布作業に来ていない仲間も来てくれています。 これからみんながイチゴ作業を楽しみ、給料をたくさんもらえて、働きがいも増すようになればと思います。

(伊藤)

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