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フォスター 里親家庭・養子縁組家庭・ファミリーホームと社会的養育 白井千晶 (著), 江連麻紀 (写真)

『フォスター 里親家庭・養子縁組家庭・ファミリーホームと社会的養育』(生活書院)が出版されました。

今回、この本で初めて「フォスター(血縁や法的関係によらない養育)」という視点からべてるの活動が紹介されています。ぜひご覧ください。

内容紹介
フォスター(血縁や法的関係によらない養育)のありようを考えることは、福祉の話ではなく社会の話。社会的養護の話ではなく子育て(子育ち)の話。

日本で初めての里親・ファミリーホーム・養子縁組の写真展「写真と言葉でつむぐプロジェクト フォスター」。
プロジェクトが大切にしたのは、笑顔もケンカも食事もすべて含んだリアルな日常。
これまで登場した方々をフルカラー写真とともに紹介しながら、
暮らしやすい社会、楽しい子育て、健やかな育ちを作っていくにはという問いに向き合います。
内容(「BOOK」データベースより)

フォスター(血縁や法的関係によらない養育)のありようを考えることは、福祉の話ではなく社会の話。社会的養護の話ではなく子育て(子育ち)の話。日本で初めての里親・ファミリーホーム・養子縁組の写真展「写真と言葉でつむぐプロジェクトフォスター」。プロジェクトが大切にしたのは、笑顔もケンカも食事もすべて含んだリアルな日常。これまで登場した方々をフルカラー写真とともに紹介しながら、暮らしやすい社会、楽しい子育て、健やかな育ちを作っていくにはという問いに向き合います。

著者について
白井千晶(しらい・ちあき)
1970年生まれ
早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程単位取得満期退学。専門は不妊・出産・子育てなどのリプロダクションの社会学。子どもや女性の福祉にも取り組む。早稲田大学非常勤講師、日本学術振興会特別研究員などを経て、現在、静岡大学人文社会科学部社会学科教授。
主著に、『産み育てと助産の歴史――近代化の200年をふり返る』(編著、医学書院、2016年)、『不妊を語る――19人のライフヒストリー』(海鳴社、2012年)、『子育て支援 制度と現場』(共編著、新泉社、2009年)、『不妊と男性』(共著、青弓社、2004年)など。

江連麻紀(えづれ・まき)
1980年生まれ
写真家。2000年、徳島文理大学短期大学部卒業。2010年、東京写真学園卒業。妊娠や出産の撮影、精神障害等をかかえた当事者の地域活動拠点べてるの家の人びとの撮影、ダウン症のある人びととその家族、里親家庭、ファミリーホーム、養子縁組家族の撮影など。
主な写真展として、下記の個展がある。2013年6月19日~23日:いのちのかたり~お産からみたしあわせのかたち(ギャラリーナナ)。2013年12月21日~22日:べてるの家の人々(東京大学)。2015年9月1日~6日:バースフォト3人展「ハジマリ」(カフェスロー)。2018年7月8日~8日:1本多い染色体に入っている幸せ~ダウン症のある人たちと家族(NPO法人横浜umiのいえ)。2018年6月2日~7月1日: 写真と言葉でつむぐプロジェクトフォスター(SUNDAY)。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)


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