2022年12月の濃さは半端なかったなあ。
大晦日の夜も振り返る余裕がなかったので元旦の今、してみます。
●資材高騰の建築見積もりショックから減額案再考に苦戦。ソラさん連日がんばる。私たちも悩み、どこを妥協するか話し合いを重ねる。
●大塚夫妻がドイツから本帰国。チビーズを抱え本当に重大決断をしてついに来てくれた！

●HPに載せる自社予約システムの会社決定。
●メディアPRの方と初顔合わせで、ふわふわコンセプトにダメだしの渇。
今のモノではズバリ、「刺さらない」。
アイデアの一つとして出された、ドイツ暮らしの大塚夫妻、ドイツウェルネスと日本の融合クアオルトKurort、ドイツのバカンスurlaub・・ベースのコンセプトにプラスアルファの"フック"になるものを探す。
わかりやすい、ここでしか体験できないモノ・コトをもっともっと深掘りしないとだめなんです、ということを思い知らされてまたやや振り出しに。
●建築図面上でいくつか齟齬あり。急遽、対面＋画面越しの話し合いでギリギリ軌道修正。
●自然公園法の申請に難題発生。サウナ問題どうする？！
●建築減額見積もり最終まとめ、最終確認、契約カウントダウンが2月にずれ込むかも？！
●ドタバタの中、本丸の旅行業回復の努力をねぎらって3年ぶりに忘年会。東京の部（鈴木さん幹事、地元鮨屋で仕切る）と大阪の部へ参加。
●大阪忘年会の前に、コンセプトの参考になる一組限定宿の視察で大塚夫妻と淡路島へ。

●最終営業日の12月28日、仕事が終わらなくて気がついたら夜の9時半！鈴木さんをオフィスにずっと付き合わせてしまった～（気づくの遅すぎ！）
●鈴木さん、血圧脳波検査（ABI）を受け、動脈硬化の心配はないが、血圧高めになってきたため薬を追加。かなり負荷がかかってきている。

こちらはバタバタですが、他のスタッフがきっちりと年始挨拶の手はずを整えてくれており、無事メールが配信されています。HPにも代表の鈴木さんと須沢さんの挨拶を掲載しております。https://www.teestyle.jp/topics/topic230101.html

ここで述べているように、たくさんのお客様が戻ってきてくださったこと、どん底の暗闇の中頑張り続けてくれたスタッフの努力、一緒に支えてくださった取引先の方々、家族の支え、全部のおかげで今のティースタイルがあることを改めて感謝申し上げます。
鈴木さんが創業当初から続けてきた、スタッフ現地視察からの情報提供→お客様に寄り添ったご提案→お客様の声をいただく、のループが、かけがえのない財産になっていると自負しています。今期はとくにコロナ禍での視察、商談会と、スタッフは体を張って海外へがんばって行ってくれました。
さらに社長の須沢さんは新しいプランをもってますます皆を牽引してくれます。旅行業の回復は何より心強いです。

今鈴木さんは、退院一年後の濃すぎるカムバックで、ちょっと体調ダウン気味。つい私も、一見普通に見える鈴木さんに、あれやこれやと求めすぎてしまいました。
大事な話し合い、大事な決断のときはもちろん一緒に考えていくけれど、様子を見ながら、頭と体を休ませながら、チームや皆の力を借りながら、2023年の開業までの正念場を楽しみながら！！がんばっていきたいです。
どうかどうか、別邸開業までの道のりを、見守っていてください。
元旦。北の某ホテルロビーにて（寒い！）

→14．モヤモヤの原因は？～脳出血を患った旅行会社社長が一組限定宿をつくるまで