見出し画像

14.モヤモヤの原因は?~脳出血を患った旅行会社社長が一組限定宿をつくるまで

2023年元旦の夜に、年頭所感の思いを書いて弾みをつけたかったのに、なんと今日まで更新ナッシング。
またまた振り返り、整理します。
●鈴木さん、退院以来の過労と長距離移動などでダウン、元旦からホテルに籠る。結果コロナ陽性。しばらく自主隔離。
●1月9日、鈴木さん隔離開けからシェフ一樹さんが我が家に1週間ほど滞在。PR純子さん達を招いて試食会の大ミッション&東京での参考レストラン試食、合羽橋と浅草で包丁選びの旅。
●豊洲市場空振り→築地市場へ買い出し、1月13日の試食会実施@表参道、鮨屋カウンター居抜きのレンタルキッチンスペースにて。
和とフレンチと玉露の融合、見事でした、一樹さん。どうもありがとうございました!

豊洲市場空振り、築地へハシゴで入手
試食会の準備開始!
築地で選んだ甘鯛、目の前で松かさ焼き


●ビーガンカフェ、一組限定創作サスティナブルフレンチの体験。
●一樹さんと入れ替わりに、ティースタイル・ヨーロッパ習得強化合宿生のK君が2週間我が家に滞在。週末は相棒のDちゃんもお泊まりに来て、二人ともめいっぱいお仕事がんばっていました。
●1月中も引き続き、コンセプトはどこに?繰り返しミーティング。モヤモヤ・・・
●薪の暖炉にするか、エタノール暖炉にするか?建築工事の減額の一つにも大きく関わるため、取り急ぎ青山のショールームに見学へ。
●補助金事務局へ、懸念点を何度か問い合わせ。最大モヤモヤの一つ。
●建築工事との減額交渉打ち合わせのピークを迎え、2月1日、ついに、やっと契約へ。最大モヤモヤの一つがちょっと解消。
●別邸の名前がついに決定!"bekka"となりました。もうひとつの我が家、別の家、という意味が込められています。最終的に、愛子さん命名。
●2月、ティースタイルの旅行予約が急増するのに合わせて、求人も急増!面接が続き、頼もしいスタッフが続々と決まり、明るい未来を確信。
●モヤモヤ中に現れた救世主。包括的にこの事業を引っ張っていってくれる力強い人たち。こちらも、えりなさんの縁でつながる。
この方達は、とてもわかりやすく、私たちのモヤモヤの原因を説明してくれ、今後のスケジュールを立て、それに従ってこれから何をすれば良いのか、寄り添ってくれようとしています。
早速現地視察へ赴き、外構周りの問題点を洗い出し、建築士と連携し、解決の糸口を探っていこうとしています。
●3月1日、地鎮祭。伐採、伐根、このあふれる岩の塊に業者さん、格闘したらしいです。

どこまでも続く石の山と愛子さん
樹齢50年超の大木、切り株になる予定
大室山をあがめながらの儀式、神聖な気持ちになりました

そんなこんなで毎日バタバタ、モヤモヤ、力量のなさを実感し落ちそうになっていたところへ、新たな道が開けてきそうな予感がしています。

→15.へ続く