どうもべっちょです。

まあ、俺含めテレビCMでポルカ流入した人も多いだろうなとは思う。

■AndroidトリセツのCM　

・これね

これの雫ちゃんの声が良かったのと、「いくら何でもベースとギターに無理があるだろ」と笑ってしまったのが敗因原因ですね。

■沼の始まりだった　

・エレクトリック・パブリック

まず、当時まだGoogleのスマートスピーカー(1年で壊れた。許さん。)が生きていたので「ポルカドットスティングレイを流して」と言ったらこの曲が流れてきたんですよ。
この時はまだ雫ちゃんの声が綺麗だなぁとだけ思ってた。

・シンクロニシカ

ここで「あれ…ギターがテレキャスでカッティングか…これは良いけど雫ちゃんの綺麗な声と合うのか…？」と思ったんですわ。

■テレキャスター・ストライプを聴いたときの衝撃

・雫ちゃんの声、そっちも行けるんか！

感想はもうこれに尽きましたね。あとバニーコスの雫ちゃんが…うん…！
この辺からミツヤスのドラム精度というか、良い意味での軽さが心地良くなってきた感じ(軽い叩き方でドラミング出来る人は強く叩ける人なのでテクあるんだろうなぁと思った)。

ここまでが「全知全能」まで追った時の話(後追い勢なので)。

■「一大事」EP

・「ICHIDAIJI」のMVでミツヤスがスティックしか持っていなかった時の衝撃

せめてスネアぐらい持たせてあげて！と思った。のに本人は活き活きしてる。これは面白すぎた。

■有頂天

・「DENKOUSEKKA」での雫ちゃんアメリカンポリスとスケバンコス

これは反則だった。ちょっと歌い方にドス効かせてるんだけど、まあ「かわいい」が勝ちすぎててどうにもならん。

・ミツヤスの食品衛生検査官コス

ぶっちゃけこれが一番笑った。似合いすぎてて本職かと思った。

■ここまでで沼に頸動脈までハマったんよ

ここから「ハイパークラクション」、「新世紀」とリアタイで聴いていくに連れ、「バンド」としてのポルカドットスティングレイ、「クリエイター」としての雫ちゃん双方に更に沼ってしまって、今は沼の中で鰓呼吸しているわけです。
その中で「トゲめくスピカ」「トーキョーモーヴ」「SURF」などの俺に対するメタ曲が出てきて本気でヤバいんですわ。
そしてMVのミツヤスがどんどん面白くなってきて、それも楽しみになってくるし(そろそろポッキーでヨックモック缶を叩くんじゃないかと思ってる)、このスパイラルなんですわ…抜け出せる訳がないし抜け出す必要が無いんよ。

トゲめくスピカ。ハリネズミの乙女心。

■心地良い海

・俺は音楽に対して、実は「沼る」という表現は好きじゃない

これに関しては「沼る」が新語だからって言う理由ではなく「音楽は沼なんて狭い場所に収まるものではない」と思っているので、「音の海に浸る」と言うのが好きな表現なんだけど、もはやそんなことがどうでも良くなるぐらい雫ちゃんの表現力とミツヤスの面白さにハマったので、あえて気にしないようにしているし、日本語の表現なんて変わっていくので自ら適応して行けばいいんよ。

■おわりに

人って、大人になればなるほど考えが凝り固まって、新しい物を受け入れづらい傾向にあるんだけど、少なくとも俺は音楽に対しては常にアンテナを張って新しい歌を取り込んでいった方が面白いと思ってるのでこうしているだけだからそれを他人に強要するつもりは微塵もないし、この文章自体がただの徒然草なのでかるーく読み流してもらって構わないです。

まあ、ヨルシカとかについても好きになったきっかけは書くけど、あと2年待ってくれ。きっかけ自体が色々と書けないんだ。
Adoちゃんに関しては超絶的な声量とレンジで一発ノックアウトされたので、具体的なきっかけとかないです。初めて聴いたときの衝撃は今でも忘れない…
まあ、どんな事柄でも食わず嫌いは良くないよって話です。

ではまた。