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日本スポーツ界にブーイングは要らない(引用多数なので俺が言いたいのはこのタイトルだけ)

 どうもべっちょです。


いらすとやで誤魔化す。ヘッダーに困ったときのやり方(近藤真彦の声で)


■多分だけど、引用以外は1000字も無いよ

○いつの間にか日本に根付いたブーイング文化(そんな文化根付いたらダメだろ)

まあ、そもそもの発端は「興行」としてのスポーツが始まってからなので、恐らく江戸時代の大坂相撲でも「野次」はあったと思うし、プロ野球に関しては阪神ファンのアレ(野次)が汚いので俺は阪神ファンが嫌いになったまであるから「今更何を」って話なんだが…

それでも阪神ファンの野次は大人しくなってきたのにさぁ…


■何が言いたいか?レッズ、テメーらだ。

○サポーター取り囲み

2008年にガンバ大阪とさいたまスタジアムで対戦した時のこと。ガンバサポーターがレッズサポーターを挑発したとして険悪な雰囲気となり、試合終了後に両サポーターがものを投げ合うなどに発展。
その後、レッズサポーターはスタジアム周辺に居座る形で取り囲み、ガンバサポーターをスタジアムから出られなくしたのだった。この取り囲みは2時間にも及び、ガンバサポーターへ罵声を浴びせ続ける。

この事態にガンバサポーターはユニフォームを脱ぎ、埼玉県警の機動隊にガードされる形でスタジアムを後にし帰路へ付くことに。この事態を重く見たJリーグは浦和レッズに対して史上最高金額の制裁金2000万円、ガンバ大阪に対して1000万円の制裁金という処分を下した。

https://www.excite.co.jp/news/article/E1457406639996/

○器物損壊、相手選手バス取り囲み

2010年にベガルタ仙台と宮城スタジアム(当時)で行われた一戦。レッズは28本のシュートを放ちながら1-1の引き分けに終わっため、サポーターの怒りが選手へと向かった。
試合後、レッズの選手が乗るバスを取り囲み「オ●ニー・サッカー!オ●ニー・フィンケ!」と叫び、当時の監督フィンケはバスから降りてサポーターと話し合いを持ち、選手でも坪井と阿部も話し合いをする事態へと発展。
それだけではなく、仙台の選手が乗ったバスに向かって外国人選手に対して差別的表現の罵声も浴びせ、ベガルタ仙台は浦和レッズへ厳重に抗議。
更に宮城スタジアムのレッズサポーターがいた座席も破損され修繕費用の請求も浦和レッズに対して行い浦和レッズは謝罪と修繕費用の負担を行った。

同上

○外国人差別

2014年、さいたまスタジアムで行われたサガン鳥栖との試合で、スタジアム入口にグランドに背を向ける形で「JAPANESE ONLY」という横断幕を一部のサポーターが貼り付けた。
この横断幕を貼ったサポーターは「ゴール裏は自分たちの『聖地』であり、部外者に入ってきてほしくなかった」などと語ったが、この事態を重く見たJリーグは次戦を無観客試合とする制裁を課す。
また、浦和レッズも横断幕を貼ったサポーターとサポーターグループに対して、レッズの選手が出場する全ての試合とさいたまスタジアムへの無期限入場禁止とし、他のサポーターへも横断幕と旗を掲げる行為を禁止すると発表した。

同(ry

バカじゃねえの?あ、バカか。


■これに関して深くもなんともない全く価値のない考察を見つけたので紹介しますね。

 もともとサッカーが世界に広がったのは、宗教に通じるものがあるそうだ。「川があるとそこに人が集まりコミュニティができる。そして教会ができ、次に娯楽が生まれる。その娯楽として始まったのがサッカーで、宗教と共に世界に広がった」と倉敷さんは説明する。

 それに対して日本のサッカーは異なる広まり方をしている。
「国内で一気に認知されたのはJリーグがきっかけ。突然華々しく始まり、サポーターやホーム、アウェイ、オフサイドなどの言葉が広まった。日本のサポーター文化は海外のものがそのまま広まったので、受け身の文化。Jリーグのブームが落ちついて安定して、独自のサポーター文化が生まれつつある」。

 サポーター文化が根づいた対照的なスタジアムがある。ひとつは、浦和レッズのホームスタジアム、埼玉スタジアム2〇〇2。日本一熱く激しいといわれるサポーターが、対戦相手を出迎えるときは、猛烈なブーイングから始まる。これが浦和レッズサポーターにとってのウエルカムホームのマナー。そうすることで、アジアで屈指の広さを誇るスタジアムを持つチームを守り、応援しているのだ。

 一方、日本的なもてなし方をしているのが、フロンターレ川崎のホームスタジアム、等々力陸上競技場だ。試合時には必ず場内アナウンスで「今日は●●●の皆さんがアウェイサポーターとして来てくださいました。ありがとうございます」と放送される。そうすると場内に拍手が起こる。試合はなんとも和やかな雰囲気から始まるのだそうだ。

 サッカーをサポーター視点から見ると違った文化が見えてくるから面白い。
どちらもサポーター自身が試行錯誤しながら作り上げてきた文化で、良い悪いはない。サポーター文化の違いを認めて実況していくことがメディアの仕事だと思う。そこから文化が成長していく」と、倉敷さんは話す。

 「ただし、日本の場合、自前のスタジアムを持つチームは少ないので、各チームの文化が確立されるまでにはまだ時間がかかる。そこが、海外のサッカー文化との決定的な差だ」。

 日本でサッカー文化を育てていくには、ハード面の充実度を高めていくことが大きな課題となるようだ。ソフト面では、「日本は、女性や子供も安心してスタジアムで観戦できる良さがある。そこに日本らしさをどうやって取り入れていくか。それによってチームの盛り上がり方が変わってくるだろう」と倉敷さんは分析する。

NTTコムウェア C | ニッポンの想像を超える未来 Vol.5 日本のサッカー文化の未来 フリーアナウンサー 倉敷保雄さん

ふむ。

正気か?


■君たちはフーリガンを知っているか?

○Wikipediaから引用しま…

あっ…

フーリガン(英語: hooligan)とは、サッカーの試合会場の内外で暴力的な言動をする暴徒化した集団のことを指す。
(中略)
特徴としては以下の物が挙げられる。

アルコールを飲用し酩酊状態にある
10代から20代の男性により構成される
いくつかの小集団が示し合わせたかのように集団行動を採り暴徒化する
試合日時の如何、試合内容の如何を問わない
スタジアム、近隣都市、交通機関など場所を問わない
石、煉瓦、ガラス瓶、木材、ナイフなどを武器として携帯し乱闘や破壊活動を行う
外国人排斥を掲げ、宗教差別的態度を採り[18][19]仲間同士で団結する。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/フーリガン

見事にいくつか当てはまっていますね。ええ。


■浦和レッズだけを責めたい訳ではない。問題はレッズの回数が多すぎることだ。

○俺が覚えてる限りのJリーグでのフーリガン行為

・レイソル対アントラーズにてアントラーズファンが試合進行妨害(割と最悪)。しっかりまとめてくれている方がいた。ありがたい。
・直近では横浜FC対ベガルタにて、横浜FCサポーター同士の小競り合いで片方が流血(なんだよそれ)。

他にもアントラーズやアビスパとかで軽い事件は起きてるんだけど、記憶に残るレベルのことをしでかしている回数が圧倒的にレッズが多いのでこんなことになってるだけです。


■対処法

○JFAがレッズからチームライセンスを取り上げる

ぶっちゃけ何度も制裁金やら処分やらを下すぐらいなら、これが一番早い。ワールドカップの為に作られた会場をホームにしてるのがこんなチームなんて正直見るに堪えない。

○入場料10倍

暴れたいなら10倍払って制裁金に充てよう。

○スポンサー引き揚げ、共同会社運営制度の禁止


これをやれば横浜Mが存続してレッズが消える。

皮肉なことに、三菱自動車と日産自動車の関係はこのレッズのサイトを見ればわかる。

まあ、レッドブルがJ1の「浦和レッドダイヤモンズ」ではなく、J3の大宮アルディージャに資本をブチ込む理由もわかるし、彗眼と言える。まあ、個人的にはレッズを買い取って容赦ない経営をするところも見てみたかったが。


■「ブーイング」について(これはJリーグ全体、代表戦に言いたい。レッズ関係ない(あるけど))

ブーイング(booing)とは、観客が出演者や選手などに対して不満や怒り、非難を表すために行われる行為である。日本語の「野次(やじ)」もこれに近いが、こちらはむしろ言葉をもって行われる。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ブーイング

○なんでこんな汚いもんが根付いてんの?

例えミスしても決して貶さずに、「ドンマイ」で済ませるのが「観客」のマナーだと思うんだが…

サッカーファンって、金を払って入場したら何でもしていいと思ってるのかな…

相手がマリーシア(狡賢いプレイ)をしても、決してやり返さないことで賞賛されてきた日本サッカーの土壌をサポーターがブチ壊すのはダメでしょうが(俺は選手がやっても許したくないんだけど、生活がかかってるプロ選手なので…)。
ちなみに、サッカープレイヤーのフェアプレー精神は小学生でも習います。何度言われても守らなければ保護者呼ばれます。


■これを書いた理由

○君たちはウカスカジーを覚えているか

まあ、ミスチル好きなら当然通ってるだろうから俺のnoteにミスチルで流入してきた人なら義務教育レベルなんだが…

「不甲斐ないプレイには愛を込めバッシングを」

これがずーーーーーーーーっと引っかかってて…

桜井さんもサッカーやってるのに、なんでこんな歌詞が出てきたのかよう解らんのだが。
「理想しているプレイと実際のプレイの乖離」を一番理解しているのはプレイヤーなのに…


■なら、私たちサポーターは何をすればいいのか

○マナーを守って自軍を応援する

これだけです。本当にこれだけです。
別にブログやらnoteやらX(旧Twitter)で何を言おうが構わんよ。
現地応援組は俺達みたいに行けない組(よりによって俺んちから一番近いスタジアムが埼スタ)の分も応援も応援お願いします。俺は何しろコンサとフロンターレサポなので…埼スタはちょっと色々とね…真駒内での遺恨が20年以上残ってるとかレッズおかしいだろ…君ら勝ったやん


■おわりに

何が言いたいかって?
レッズサポが今までどれだけやらかしてきたかを考えてたら鬱憤が出てきて…書きたくなっただけです。

ではまた。

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