見出し画像

SNS運用内製化のために大事な7つのポイント

こんにちは!ビヨンドの大城です。
先日弊社で、以下の新サービスのプレスリリースを出しました!

地元の魅力を国内外に効果的に発信するためのSNS運用ノウハウが学べる新サービス『地方創生のためのSNSマーケティング研修パッケージ』8月3日リリース!

SNS運用の内製化に向けて、弊社が培ってきたSNS運用・SNS広告のノウハウが学べる研修パッケージとなっています。

現状、SNS運用を始めたいけれど、何から手を付けたらいいのかわからない、とりあえずSNS運用を行っているけれど、やり方が合っているのかわからない、という方も多いのではないでしょうか?

今回は特別に、研修パッケージの内容の一部、『SNS運用内製化のために大事な7つのこと』をお伝えいたします!!


SNS運用内製化のために大事なこととは?

画像1

①運用体制を整える(役割決め)
SNS運用は1人で行うと、その担当者視点の情報発信となってしまいます。
おススメは、最低でも3人~チームを組み、役割分担を決めると運用がスムーズになります。例えば、投稿用の記事を作成する人、記事のクオリティをチェックする人、投稿の分析を行う人などです。
チームで行うと、様々な視点からの情報を発信できるのと、心細くならずSNS運用を続けることができます!


②SNS運用の目的を決める
運用体制が決まったら、そもそもSNS運用を行う目的は何なのかを考えましょう。
商品を購入してほしいのか?サービスの認知度を上げたいのか?
大元となる目的を定め、それを踏まえてどのSNSを活用するのか、どのような運用を行っていくのがよいのかを考えましょう。


③SNS運用のKPI(目標)を定める
達成させたい目的に基づく、中間的な目標を決めましょう。
例えば、商品購入が目的の場合は、URLのクリック数をKPIにしたり、サービスの認知度を拡大させたい場合は、リーチ数やインプレッション数をKPIにする等です。
KPIは、ベンチマークにしているアカウントのフォロワー数や、過去のクリック率の実績等を参考に、KPIを決めてみましょう。


④ペルソナを考える
SNS運用の目的やKPIを定めたら、今度はペルソナを設定しましょう。ペルソナとは「理想の顧客像」です。ペルソナを作成することで、どのようなコンテンツを発信していくか、どのようなアカウントを目指すべきかを把握することができます。
ペルソナはより具体的な人物像を作成しましょう。


⑤コンテンツの軸を決める
ペルソナが決まったら、コンテンツの軸を決めましょう。サービスの強みや訴求したい点をいくつか書き出してみましょう。
そのコンテンツを更に細分化していくと、コンテンツが一気に増えるはずです!
コンテンツの細分化の粒度はコンテンツによって揃えるようにしましょう。


⑥運用ルールを決める
活用するSNSなどが決まったら、SNSの運用ルールを定めましょう。共通のルールがあることで、複数人で運用しても違和感ないアカウントにでき、且つ運用するチーム内で意識統一を行うことができます。
例えば、文章には絵文字を使用する、文字数は300文字程度にするなどです。
複数のSNSを運用する場合は、各SNSごとでルールを決めることもおススメです。


⑦分析をする・PDCAを回す
運用が始まったら、必ず投稿に対する反応やフォロワーの推移等をチェックするようにしましょう。また、チーム内で定期的なMTGを行うようにしましょう。
投稿したSNSの結果がどうだったか、それを踏まえて今後どのような投稿を行っていくのかを、月に1回は振り返り、今後の方針を決めていくようにしましょう。
振り返って決めた内容を元に、さらにPDCAを回していくことで効果的な運用を見つけていきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
SNS運用内製化のためのノウハウ7つをご紹介いたしました!
SNS運用は手軽にできることがメリットですが、自由度が高いため、どのように進めていけばよいのかと、手探りで運用されている方も多いかと思います。
まずはきちんと体制づくりを行い、それを踏まえてSNS運用を行う目的を決めていくととてもスムーズに運用を行うことができます。

コンテンツや、細かい投稿の際のテクニックももちろん重要ですが、まずは基本に立ち戻って、長期的にしっかり効果につなげていく運用体制を構築していきましょう!

また、必ずウケるコンテンツは何ですか?やどのようなコンテンツを出していけばよいですか?という質問がございますが、どのようなコンテンツが良いかを判断するのはユーザーです!
クリエイティブや戦略に関するさまざまな仮説をテストし、ターゲット層に対する
効果が最も高いアプローチは何かを確認していきましょう、

もし、もっと詳細が知りたい!効果的なSNS運用のポイントは?SNS広告についても知りたい!ということでしたら、是非研修パッケージサービスをご検討ください!


一緒に働きたいと感じた方はこちら
マーケティングやお仕事のご相談はこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?