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電子タバコでビタミン摂取?効果や有害性、成分について調査!

若者を中心に人気を博しているビタミン入り電子タバコ。
少し前にブームとなり、最近では雑貨屋さんや量販店、コンビニでも販売されるようになっているビタミン入り電子タバコですが、実際に成分にビタミンは入っているのでしょうか?

また、ビタミンの効果や、電子タバコとしての有害性はないのか、詳しく見ていきたいと思います!

ビタミン入り電子タバコって何?

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ビタミン入り電子タバコとは、電子タバコのリキッド成分の中にビタミン成分が入っている美容にも効果がある(かもしれない)という点において人気を博した商品です。

そのほとんどが使い捨てタイプとなっており、購入後すぐ使える・終わったら捨てるだけ という利便性に優れていることから若年層を中心にインスタ映えするアイテムとして話題になりました。

ビタミン入り電子タバコはニコチン0タール0!

ビタミン入り電子タバコは、有害性の無いタバコとしても人気を博しました。

ニコチンは含有しておらず、タールもその性質上発生しない為、主流煙・副流煙共に有害性は有りません。

また、タバコのような嫌な臭いもせず、フルーツ系やスイーツ系と言った味を楽しめるフレーバーの数々が魅力的な商品です。

ビタミン入り電子タバコにはどんなのがある?

ビタミン入り電子タバコと言えば以下の3種類が主流となっています。

ビタフル
製造販売全て日本で行っている日本製使い捨てビタミン電子タバコとして一躍有名となりました。
豊富なカラーバリエーションとフレーバー数が魅力的で、日本製というだけあって日本人の味覚にあった味で展開されています。

1本あたり1000円台という金額の安さも相まってInstagramを中心に人気を博しました。

ビタボン
韓国で製造されている使い捨てビタミン電子タバコ『ビタボン』 は、ビタミン入り電子タバコとして日本で一番最初に販売された商品でということもあり、コンビニやドン・キホーテ、ドラッグストアでも販売されている商品です。

価格は2,000円以上と少々お高めですが、どこでも購入できるという手軽さが人気です。

ビタシグ
ビタシグは世界で一番最初に販売されたビタミン入り電子タバコとして世界で最も有名な商品です。
アメリカの会社が作っていますが、製造は中国となっています。

ビタシグは世界的にも人気ということもありどちらかというと「アメリカっぽい味」が特徴的です。
価格はビタボン同様2,000円程度で購入できます。

ビタミン電子タバコにビタミン成分について

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さて、本題です。ビタミン電子タバコにビタミン成分は本当に入っているのか!

今回は日本で製造販売されている『ビタフル』を中心にご紹介していきます。

ビタフルの成分

ビタフルはフレーバーによって入っている成分が違いますが、おおよそは以下の成分で構成されています。

ビタミンA、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、コエンザイムQ10、コラーゲン、カテキン、8-シネオール、ℓ-メントール、プラセンタ、ヒアルロン酸、コンドロイチン、セラミド2、乳酸菌

ビタミンをはじめ、ヒアルロン酸やコラーゲン、コエンザイムQ10と言った様々な美容成分が入っていることが分かります。

ビタフル・ビタボンも同様にビタミンA、ビタミンBなどのビタミン成分が成分表に掲載されていたため、ビタミン電子タバコにビタミンが使用されていることは事実のようです。

実際にビタミン成分は摂取できる?

ビタミン成分が入っているのは事実ですが、ビタミン電子タバコを使用する事によってビタミン成分を体内に取り入れる事は可能なのでしょうか?

国立健康・栄養研究所の食品保健機能研究部によると、
「吸引によってビタミンCを摂取するというデータがそもそも存在しない」

とのことで、ビタミン入り電子タバコによってビタミンが摂取できるかどうかは定かではないそうです。

あくまで、成分としてビタミンが配合されており、摂取出来ているかどうかはわからない。というのが結論です。

吸う前から酸化している可能性も

ビタミンの中でも美容にいいと言えば、ビタミンCですが、このビタミンCはとても酸化しやすい成分とされています。

その為、商品を使用し吸入する時点で既に酸化している可能性が高いというのです。

実際、ビタミン入り電子タバコのパッケージは吸い口にシリコン製のキャップが付いているだけで、密閉されておらず箱に直接入っているので成分が酸化していてもおかしくは有りません。

ビタミンは熱に弱い

ビタミンは成分によって熱に弱かったり水に弱い場合があります。

例えば、ビタミンCやビタミンB群は熱にさらされると成分が壊れてしまうため加熱調理は進められていません。

電子タバコはリキッドを加熱し、水蒸気化させている為この加熱段階で壊れている可能性が非常に高いです。

逆に、ビタミンA、D、Eは熱には強い成分なので、ビタミン入り電子タバコで摂取できたとしても上記のビタミン成分だけでしょう。

ビタミン電子タバコに有害性はある?

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上記の結果から、ビタミンとしての効果は殆どないビタミン入り電子タバコですが、では有害性はどうなのでしょうか?

もし、ビタミンも取れない、有害性があるなんてことがあれば一大事です。

有害物質フリーのビタフル

ビタミン入り電子タバコビタフルは日本製ということもあり、有害性物質について非常に厳しい検査のもと『有害性物質が発生しない』と証明している製品です。

ニコチン・タールは勿論、その他有害性が認められている成分は混入していないので安心して使う事ができます。

害も無ければ効果もない

ビタフルをはじめ、ビタミン入り電子タバコには健康被害を及ぼす成分は混入されていません。

また、輸入製品であるビタボン・ビタシグに関しても、日本で取り扱うものということで厳しい検査の元、販売が許されていることから日本国内で購入できるビタミンいり電子タバコに有害性はないと考えていいでしょう。

ただし、健康被害も無ければ、ビタミン入り電子タバコにより栄養分を体内に取り入れる事も殆ど出来ていないので害も効果もない、嗜好品・リラックス目的の製品として使用するのが良いでしょう。


美味しい電子タバコでおすすめはコレ!

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ここまでビタミン入り電子タバコについてご紹介させていただきましたが、この製品は栄養成分は殆ど摂取することができません。

美味しくていい電子タバコが吸いたい。というなら…

ビタフルなどの電子タバコもいいですが、アメリカで大人気の電子タバコ『JUUL(ジュール)』もいかがでしょうか?

米国トレンドの電子タバコ

海外セレブやハリウッド俳優にも愛用者がいる電子タバコ『JUUL』

日本の芸能人だと、赤西仁さんや、山田孝之さんが使用している姿が目撃されている世界的に人気の電子タバコです!

一見USBメモリのように見えるコンパクトな本体とは裏腹に水蒸気量も多くリキッドが美味しい!という事でも注目を浴びています。

コスパ最強!使いがって楽々!

JUULが人気の理由として、POD型というリキッドを使用している点が挙げられます。

ビタミン入り電子タバコと違い、充電やPODの交換は必要になりますが、リキッドがなくなればカートリッジを差し替えるだけなので手軽ですし、吸いごたえも抜群!

さらに、リキッドの買い替えだけでいいのでビタミン入り電子タバコよりもコスパよく使用を続けることができます!

フレーバーもとても美味しいので、気になる方はぜひお試しあれ♪


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ビタミン入り電子タバコの有害性や効果まとめ

ビタミン入り電子タバコには有害性が無いものの、栄養補給やビタミンを体に取り入れることができる製品ではありません。

あくまで、リラックス目的で使用するカワイイデバイスと考えるのが妥当でしょう。

また、必ずしも全く成分が取り入れられていない。という研究結果もない事から、少しは、もしかしたら、栄養成分が取り入れられているのかもしれませんね。


インスタ映えするビタミン入り電子タバコもいいですが、海外トレンドの電子タバコJUULもぜひ試してみてくださいね♪

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