人生は、「華の金曜日に仕事からまっすぐ帰路につき、なにも食べずにひとりでカラオケに行くかどうか」ぐらいシンプルに考えてもいいですか

行かないでしょ?いや、わたしは行きます。

ちょうど半年ぶりの更新です。みやさかです。ただいま25歳、あと約3ヶ月で26歳になります。

前回のブログからの半年間、何度か書こうと思ったけど途中で書きたくなくなって、書き終えられなかった。

このブログは絶対最後まで書くぞ、と少し意気込みながらタイピングしています。

いつもはタイトルを最後につけるんですが、今回は最初につけてみました。意味は特にないつもりだけれど、書きたいことがまとまっていないからかもしれない。


生きている時間が増えると、自分がどんどん複雑になっている気がする

当たり前なんだと思うんです。毎日なにかを読んだり、誰かと話したり、なにかを考えているのであれば、わたしは毎日アップデートされているはずなんです。たとえ少しずつだったとしても。

でもそれが、進化しているというよりも、ただ複雑になっているだけなのではと感じる時が最近よくある。

羨ましかったり、憧れるものを素直に受け入れられなかったり、「世間体」というしょうもないしがらみを感じ始めてしまったり。前に進む決断のための知識じゃなくて、わざと停滞するための理由を集めてしまうような、そんな感覚すら覚えてしまう。

頭で考えることと、昔からわたしの中にあるような自然な気持ちが反対を示してしまう時、どうしたらいいんだろうと思うことがよくあった。


「やりたい」「なりたい」がすべてだと思ってた

前回のブログとちょっと重複してしまうけれど、人は、「やりたい」「なりたい」の強さですべてうまくいくと思ってた。本当に。うまくって成功するとかではなくて、たとえ失敗したとしても挑戦できたという意味でうまくいくということ。

「できない」ってただ「やりたい」「なりたい」の気持ちが弱かっただけで、それって結局本気じゃなかったってことでしょって思ってたんだけど、力づくだけで運命って変えられないんじゃないかなと最近は思う。ただ自分が頑張るだけではできないこともある気がしている。

ある意味、切ないことでもあると思うけどそれも含めて人生で、運命で、自分なんだなって。

それと、自分が複雑化されていくと、「やりたい」「なりたい」自体が本来の自分にはしっくりこないようなことになってしまっていることだってあり得る。あくまでも可能性としての話ではあるし、「やりたい」「なりたい」はいつだって大切な目標だとももちろん思う。


わたしの前例はいない

憎くも羨ましいと感じる人が年々増えている気がする。もし仮に、同じ環境にいれたとしたら、わたしだって頑張れるのにって思ってしまうこともよくあった。なんで学生の時に一緒に起業する仲間が近くにいなかったんだろうなあとか、新卒でちょうどいいフェーズのベンチャー選べなかったんだろうかとか、色々ある。選択肢になかったから、これは後悔ではなくて、ただの妄想でしかない。妄想の中で勝手にひとりで後悔ごっこをしているようなそんな感じ。一番ださいやつ。

まるで「こういう人生だったら正解だったのに」って言葉で書くと滑稽さが増すようなことを考えていたのかもしれない。

そんなものないんだよ。もちろん昔から頭ではわかってたつもりだったけど、焦りと悔しさが先行してしまっていた。


運命には抗わない、ただ諦めないだけ

自分に正直でいて、そしてとにかく目の前のことは絶対に絶対に頑張る。抽象的すぎて泣きたくなるような理想しか抱けなくても、諦めない。いつどこにチャンスが転がってるかわからないから、「チャンスかも」と思うことは見過ごさないようにいつでも準備する。チャンスってその抽象的な理想が具体的になりそうなもののことを言っています。

自分がしっくりはまる場所は、きっと本能的に嗅ぎ分けられる気がするんです。そこに複雑ななにかは必要ない。

したいにようにして、自然な自分でいることが一番いい気が最近している。運命も才能も抗えないから、自分がそっちに乗っかってやった方がよさそうだと思い始めている。

わたしの人生はわたししか歩めないんだよなあ。当たり前なんだけどさ、なんか「成功している人は何歳で○○をしている」とか色々あるけど、たまたまそういうひょんなきっかけが若いうちにあっただけかもしれないし、やる人は、そんな情報なくてもやってるんだよ。そういうのが運命であり才能だと思うんです。秀でているとかそういうんじゃなくて、その人の才能がそこだっだってだけなんじゃないかなあ。



自分に合ってるかわからないこと、しっくりこないなと思うこともやってみたつもりだけど、やっぱりやってよかったと思う。やらない後悔よりやる後悔とかそういうんじゃなくて、自分への理解も深まったし、方向性も見えてきそうな予感がしている。


なんかいつもと文体違う気がするし、なんか知らないけどものすごく口語体だし、言葉も途切れ途切れで申し訳ない気持ちになってきましたけれど、わたしは華金に夜ひとりでご飯も食べずにカラオケに行ってももクロちゃんを熱唱するのに、なんの勇気も、気合いも、度胸もいらないよ。





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