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2016年、のんにゃんが感謝してもしきれないモノ5選【美容から本、ITサービスまで】

年の瀬らしくなにか書きたいなーと思っていたのですが、特にいま猛烈な感情がふつふつとわたしの中に存在するわけでもなく、どうしようかなと思っていたのですが、今年は本当に直接感謝を伝えに行きたいくらいに感謝しているものがいくつかあったので、それをご紹介しようと思います。


第5位:Creme de Corps by Kiehl's 【美容】

これは今日買ったボディークリームです。


今日買ったばかりなので、一応5位なのですが、いま作った人に感謝を伝えに走りたいです。


わたしは幼き頃アトピーだったのですが、それは思春期の頃には治っていました。が、高校1年生のとき、ダイエットをして3ヶ月で15キロくらい痩せてしまいました。159cmで体重は30キロ代に。生理は止まるわ、髪は細くなるわ、言葉に詰まるわ、肌は全身ボロボロで起き上がれないくらいだった。筋肉も減り、骨折や脱臼を繰り返し、初めて「死にたい」と思ったのは、人生であの時だけでした。


あれから肌だけはずっと治らず、冬になると乾燥と相まって眠れなくなってしまうのです。ずっと病院で処方されたつよ〜いステロイドを使っていたのですが、病院に行く時間がなーい。で、いろいろ市販のクリーム試していて、今日これに出会いました。


お風呂上がりに塗ると、まったく痒くない!!!と感謝している真っ最中なう。


来年は、「物理的に病院に行きやすくなる」、もしくは「病院に行かなくても同等のサービスが受けられる」、のどちらかがランクインしていると大変ありがたい。


第4位:AbemaTV 【ITサービス】

元々テレビっ子ではなかったから、今年2月に一人暮らしを始めた時も、テレビを買おうとはしなかった。

それでも、受動的に社会のニュースを知っていたいとは思っていたところに、AbemaTVだ。

地上波よりも自由に意見を交換している感じがあり、より政治とか社会に興味(といったらなんだか薄いけど)を改めてもつきっかけになった。

暇つぶしにもなるし、感謝。


第3位:『ゼロ』堀江貴文 【本】

今年一番悩んだかもしれない時に、お世話になった1冊。

経験でも知識でもない、必要なのは「自信」だ。その一文に救われて、いまやるべきことが見えた(と思う)。まあ、とはいえ結局自信の元が、経験だったり知識だったりするとは思うのだけれども、経験と知識がないと自信がない、ということにはならないと思ったのだ。

焦りすぎず、時間は有限だという事実も忘れず、自分が当たり前すぎると思ってできている本当の得意なことに目を向けながら、2017年も精進する予定です。

ちなみに、わたし、宮坂望未は堀江貴文と姓名判定がまるっきり一緒で、「巻き直しの人生」だそう。なるほど・・・


第2位:Progate 【ITサービス】

コーディングくらいまではできるようになりたい・・・とずっと思ってていろいろ試してみてはいつの間にかやめてて・・・というのを繰り返していた時に出会ったProgate。

11月頭くらいから始めたんだけど、本当にサクサクできるようになって、ついにはお仕事も受注できるくらいになったし(もちろんまだまだだけど)、今後の生きる勇気をもらったというか、それこそ自信につながったというか。

わたしがProgateが良いと思う理由は簡単に3つ

①. スライドがわかりやすすぎる(しかも体系的)

②. 章の切り方が絶妙

③. ①と②により成功体験が増える

スライドがまじでちょーわかりやすい。体系的に理解できるから、あとは覚えるだけ、という感じ。意味をまず理解できるから、つまづきにくいんですよね。だから一気に最後までいける、と。

他のプログラミングサービスだと、章が長すぎたり(ずっとpタグの説明してるとか笑)するんだけど、キャパのちょい前で止めてくれるから、辛くなく覚えられる。絶妙。

だからできる、間違えない。もっというと不思議なのが、間違えても辛くないというか、落胆しないというか。体系的に理解してるからちょっと間違えても前向きなんだよなあ。

素晴らしいサービスです。感謝ですほんと;;


欲をいうと、本当にプログラミングを始める時にどうしたらよいか(どうやってファイルを保存して、どうやったらローカルでプレビューしながら書けるのかとか)を知れたら嬉しかったというのと、本当につまづいた時に同じ画面見ながらチャットで聞けたら最高・・!


第1位:LINE 【ITサービス】

なにを今更?!...まあまあ、待ってくださいよ。

ようやく母がガラケーを卒業し、家族LINEが発足しましてですね。正直、めちゃくちゃ嬉しかったんです。

うちは、父がタイ、兄が東京(たしか)、わたしが千葉、母が神奈川の実家、といまは全員バラバラなところに住んでいるのですね。ちょっとしたコミュニケーションも全員でとるのが難しくなってしまい、すごく寂しかったし、誰かになにかが起きた時、どうすればいいんだろうって思っていた不安が少し取り除かれたのがLINE。

かわいいって言ってくれたスタンプをお母さんにプレゼントするだけですごく喜んでくれた。家族は切っても切れない関係。いくら勘当してようとなんであろうと「勘当したうちの息子」と言ってしまうらしいですよ。「うちの」ってね。結局なにがあっても「うちの」息子なんだって。

血の繋がっていない両親と、血の繋がっている子、それらの集合体が家族というもので、文字通り一心同体の母と子、そして子からすると初めての「他者」となる父。"家族だから"とまるですべてわかっているよね、というコミュニケーションは正しくないと思うし、いくら家族であっても、正しいコミュニケーションがある場合もあると思う。すべてが体当たりでやり抜かないといけない理由もないはず。

こんなに物理的な距離が近いのに、心の距離はハテナな家族。


家族がもっと、相手を想う時間を増やして、愛をきちんと伝えられるような、そんなサービスつくりたいなあ。家庭内での愛は、人間にとって本当になくてはならないものだと思うのです。


来年もがんばるぞーっ!

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