無所属の孤独を味わいながら過ごしている「いやいや期」

きっとまたとない今を、わたしの人生でも珍しい今の時を、備忘録として残しておこっかな、という程度のブログです。

無所属になって2週間が過ぎようとしている。どうも、みやさかです。

気づけば物心ついてから無所属であった瞬間なんて、1秒たりとも存在しなかった。学校と会社が必ずわたしのバックについていた。「なにをしても守ってくれるところがある」その安心たるや、無所属にならないときっとわからないと思う。

わたしはいつも焦っていた。何者かになりたくて、なにか生きた証を残したくて、価値ある必要とされる人間になりたくて。愛がほしくて。

でもいまは、お昼に起きて、ちょっとカフェで仕事して、買い物いくかカラオケいくか、家に帰ってだらだら何もしないで息をするか。そんな日々を焦りなく送っている。


いや、焦っていないというのは、嘘かもしれない。

このまま、五月病みたいな状況が続いてそのまま死んだらどうしようって不安だと感じる時もある。いつもじゃない。

こんな人生踏み外しているみたいなやつに誘ってもらったたくさんの仕事も断りに断っている。少しでも違うと思ったら、いまのわたしの人生の一部を捧げられる自信がないと思ったら、全部捨てている。すべての可能性、選択肢をゴミ箱に放り投げている。割と勢いよく。

自分を信じたい、そういう気持ちの表れかもしれない。決意は、飴を捨てることで生まれると思うから。

たった一度の人生を他人に決められたくない。限られたわたしの時間を、他人に支配されたくない。わたしは、わたしが幸せになれると信じた時間の使い方しか、いまはしたくない。多分、そういう気持ちなんだと思う。


でも、怖いよ。

いまはスタートラインから3歩下がって、「位置について〜」なんて響き渡る日が来るのか来ないのかすら、分かってないから。


でもね、せっせと自分で自分の逃げ道を一つずつ潰してるんだ。


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