5月からちゃんとフリーランスとしていまを生きようと決めてから、いかにこれまでの会社員での仕事をきちんとやっていたかどうかが大切になってくるなと実感している。

業界はやはり狭い。共通の友人がいないなんてことは滅多にないし、わたしの元カレと仲のいい経営者の人とここ最近で何人も会っている。しかもわたしは社内恋愛しかしてこなかったので、わたしの働きぶりも知っているような元カレだ。

元カレに限らず、元上司とか元同僚とか、ジョブポップをちょっと多くしているわたしはなおさら繋がりが多くて、どこか一社でも突然消えたりだとか、ギャーギャーわめいたことがあったとしたらどれだけ痛い傷になっていただろうかとぞっとする。

仮に結果がでなかったり、うまくいかないことがあったとしても、それでもとりあえずは(おそらく特に20代前半のうちは)まじめに一生懸命仕事に取り組むことが何よりも、本当に大切なことだったなと痛感する。

悪い噂は、良い噂よりも広まるのが速くて残酷だから、社会人になった瞬間から新卒だろうとなんだろうと関係なく、ひとつの会社に一生しがみつけないいまの時代だからこそ、"ちゃんとする"のが大切だ。

大変なことはたくさんあるだろうし、逃げたくなることもたくさんあるだろうけど、自分の心身を大切にしながら、会社の人にも仕事にも真摯に向き合うことが大切だなぁと思いました。