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アジア系のスマホ泥棒に出会った話

こんにちは。マフィンです。

近年では少子高齢化が進み、人手不足から外国人労働者の数が急増しています。主要都市だけでなく、地方都市でも多くの外国人労働者を見かける機会が増えたように思います。

また、難民受け入れから埼玉県川口市ではクルド人が多く在日しており、治安の悪化から市長、住人、クルド人との軋轢が生じているようです。

治安の悪化?

ニュースでは在日外国人が凶悪犯罪を犯すと嫌でも目に着きますよね。やれ〜人は手癖が悪い。〜人は野蛮だ...。と思う人も出てくるかもしれません。
それは仕方ないと思います。
日本は島国という閉鎖的な国で、外国人とじっくり向き合う職業は少ないでしょうし、日本語以外堪能に話すこともできません。
日本から出ればスリ泥棒なんて多いのは事実です。疑いの目を持ってしまうの気持ちも分かります。

ただ悲しいことに、その疑いがより濃くなる出来事が私は目撃してしまったのです。

スマホ泥棒

今から2年ほど前のJR難波駅。時刻は20:00ぐらいだったと思います。

ホームで電車を待っていました。帰宅ラッシュという時間でも無いのでホームは空いており、やってきた電車も人はそんなに乗車はしていませんでした。

ドアが開き、乗客が20~30人ぐらい次々と降りてきます。
最後の方で車内に座っていた黒の服を着た日本人男性が席を立ちホームへと行きました。
その座ってた席には黒い板の陰...。スマートフォンが落ちていました。

私は咄嗟に動き、スマホをとってホームへ。
男性が階段の人混みにいるようで見分けがつきません。
スマホを掲げて階段に向けて大きな声をかけました。
「黒いスマホ!落としてませんか?!」

全員が足を止めコチラへ向きます。ほとんどの人が自身のものでないか確認したら階段を昇っていきました。
階段の中にいるのは確実なので男性を探そうと階段を昇った時です。
「○!!!※□◇#△!!!!」
背後から声が聞こえました。明らかに日本語ではありません。

男性のいた車両より奥の車両の集団の中から聴こえました。
喋り声だろうと気に留めず前を向くとその声のすぐあと、アジア系の青年がコチラに手を伸ばしていました。
「え...?」一瞬のことで意味が理解できませんでした。
🕛日本人男性といっても服装や髪の色から断定したものに過ぎず、実は彼がスマホの所有者なのではと考えました。
🕐しかし待ってください。彼の伸ばす左手の中。その对の右手は青年の胸部にありスマホを握りしめていたんです。
スマホ3台持ち?????

私はスマホを渡しかけた腕を引っ込めました。
後ろからの声との関連性もあるし、スマホばかりに目線があるのも違和感がある。
なにより右手の握りしめているものはなんなんだ⁉️とプチパニックになったのを覚えています。

その5秒後くらいに同じ黒い服装の日本史男性が私のです!すみません!と数段先の階段から降りてきたのでその人にスマホを託しました。、

青年は前へ向き直り、階段を昇っていきました。
自身のスマホなら抗議するはず。彼はしなかったのです。
彼のスマホじゃなかったんです。

これからの日本の治安?

正直に日本人でも八田与一のような置き引き泥棒するような人間はごまんといるはずです。
ただ諸外国の発生件数と比べたら微々たる量でしょう。
これからも外国人労働者、在日外国人が増加するでしょうし今までの日本じゃ考えられないこと通用できない事が起きると思います。

それらの危機に直面した時国は、自治体は、私たちは何ができるのか。
正しい行動が求められます。
ただ今回のことで私は、彼らと同じ顔つきをした人種への不信感は強くなってしまいました。

皆さんも、もうここ日本は、日本であってもう日本では無いのかもしれません。
所持品は肌身離さず持ち歩いてください。

マフィンでした

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