子どもの楽しさ：A　　海岸や散歩道があり、渡し舟に乗るのも楽しいだろう。夏場に沖にフロート（浮き台）が置かれるため、ある程度泳げる子なら一人で浮き輪でたどり着けるだろう。手漕ぎ船や浮き輪へ捕まって皇后島へ泳ぎ渡るのは上級者になってから。
 
交通：C　海岸のある仙酔島には渡し舟に載る必要がある。おそらく車で鞆の浦へ行き、有料駐車場へ停めることになるだろう。バス停は本州側にある。JR線福山駅からはとても離れている。
 
食事、トイレ：B　　トイレあり。海岸は国民宿舎の目の前にあり、有料BBQが可能だろう。軽食やレンタル用具の売店がある。
 
注意点： 渡し舟が欠航になる時があるのでしょうか？海岸の砂は荒い部分があるため素足の場合注意が必要。ここの県道22号線を夜間走行中に、タヌキが飛び出してきて急ブレーキをかけ、寝ていた家族が全員飛び起きたことがありました。

鞆の浦海水浴場 - Google マップ
 
総合評価：A
　夏にしか行ったことが無いため上記は夏の評価となる。島へ渡るために渡し舟を使う必要があるが、とても混んだという経験がない。関東在住者は気軽に行ける場所ではないが、「海を泳ぎ渡る」という貴重な経験が積める。ジブリの宮崎駿監督も経験した、鞆の浦の街並みも味わってほしい。新しいホテルや宿は比較的高額で、渡し船受け付け目の前の比較的安いホテルや国民宿舎がつぶれてとても悲しい。
　
　たくさんの愛と感謝をこめて